今日の聖句12月2日(月)\(^o^)/ 主はヨシュアに言われた。「恐れてはならない。おののいてはならない。 ヨシュア8:1 愛には恐れがありません。全き愛は恐れを締め出します。 1ヨハネ4:18 **************** 今週のテーマ:降誕の備え きょうの聖書:ルカ1:5-17 ルカの福音書1章13節14節 御使いは彼に言った。「恐れることはありません、ザカリヤ。あなたの願いが聞き入れられたのです。あなたの妻エリサベツは、あなたに男の子を産みます。その名をヨハネとつけなさい。その子はあなたにとって、あふれるばかりの喜びとなり、多くの人もその誕生を喜びます。」 「伝道のチャンス」 神様はキリストの降誕に先立って、神様の特別な力で人を生まれさせています。その第一が創世記のアダムの創造です。第二がアブラハムとその妻サラとの次男であるイサクであり、三番目が祭司ザカリヤと不妊の女と言われていた妻エリサベツの間に生まれたバプテスマのヨハネです。 アダムは直接神様によって造られました。アブラハムもサラも高齢になり、子どもを産む力は無くなっていましたが、神様はアブラハムに信仰の後継者としてイサクを与えました。この出来事がなければ神の民の存在はなかったのです。ザカリヤに与えられたヨハネはイエス様を直接救い主としてユダヤの民に紹介する使命を与えられていました。 イエス様が神の子として処女マリヤから生まれたということは、一般的なこととしては信じ難いことです。しかし、キリストの降誕に先立って神様が人を生み出すお方であることがアダムとイサクとヨハネによって証されていたのです。そこには神様が全能であること、人類の救済が神様のご計画によるものであることの証明があります。 イエス・キリストが降誕した時点で神様はご自身の全能者としての力と、神様が人類を救うご計画を実施していることが明らかにされたわけです。私たちはこの事実を信仰をもって受け止めて救いを受けています。ですからクリスマスは一年の中で最良の伝道のチャンスであるのです。 祝福を祈ります。