今日の聖句11月29日(金)\(^o^)/ 父がその子をあわれむように主はご自分を恐れる者をあわれまれる。 詩篇103:13 あなたがたに言いますが、多くの人が東からも西からも来て、天の御国でアブラハム、イサク、ヤコブと一緒に食卓に着きます。 マタイ8:11 **************** 今週のテーマ:希望 きょうの聖書:黙示録22:1-7 ヨハネの黙示録22章1節〜4節 御使いはまた、水晶のように輝く、いのちの水の川を私に見せた。川は神と子羊の御座から出て、都の大通りの中央を流れていた。こちら側にも、あちら側にも、十二の実をならせるいのちの木があって、毎月一つの実を結んでいた。その木の葉は諸国の民を癒やした。もはや、のろわれるものは何もない。神と子羊の御座が都の中にあり、神のしもべたちは神に仕え、御顔を仰ぎ見る。また、彼らの額には神の御名が記されている。 「尽きない希望」 ヨハネの黙示録は迫害と試練の中に置かれていた当時のクリスチャンを励ましている希望の書です。また、教会には異端が入り込み、一部のクリスチャンを迷わせてもいました。しかし、復活したイエス・キリストそういう中でヨハネに明確な天の御国の姿を見せてクリスチャンを励ましています。 また、ヨハネの黙示録を読む読者は伝道の意欲を大きく掻き立てられます。それは、信じる者に与えられる恵みと祝福が明らかにされ、信じない人に下される神様の裁きが隠さずに述べられているからです。自分の家族や親しい友人にこの恵みを伝えなくてはならないという気持ちが湧いてくるのです。 私たちの前途には、いのちの水の川が流れ、毎月一つの実を結ばせ、木の葉にも諸国の民に癒しを与える力がある世界が備えられています。ここには呪われるものは何もなく、感謝と賛美の礼拝が繰り広げられているのです。迫害され、あるいは殺害されることがあっても、この素晴らしい神様の御国の恵みを奪われることはないのです。 私たちは今日も、イエス・キリスト十字架から与えられる永遠のいのちと無限の赦しによる癒しを授かって新鮮な信仰による歩みを進めることができます。そして、ついに御父と御子と御霊の神様が光り輝く天の御国に到着していくのです。この希望が尽きることはありません。 祝福を祈ります。