今日の聖句11月20日(水)\(^o^)/ 私があなたにほめ歌を歌うとき私の唇は高らかに歌います。あなたが贖い出された私のたましいも。 詩篇71:23 詩と賛美と霊の歌をもって互いに語り合い、主に向かって心から賛美し、歌いなさい。 エペソ5:19 **************** 今週のテーマ:終末の審判 きょうの聖書:マラキ4:1-3 マラキ書4章1節2節3節 見よ。その日が来る。かまどのように燃えながら。その日、すべて高ぶる者、すべて悪を行う者は、わらとなる。来ようとしているその日は、彼らを焼き尽くし、根も枝も残さない。─万軍の主は仰せられる─しかし、わたしの名を恐れるあなたがたには、義の太陽が上り、その翼には、いやしがある。あなたがたは外に出て、牛舎の子牛のようにはね回る。あなたがたはまた、悪者どもを踏みつける。 「義の太陽が上る」 終末に、キリストによる裁きの日が来ます。それは高ぶる者と悪を行うものに対する神様の裁きであり、大火によってわらが燃え尽きるように、すべてを焼き尽くして何も残さないという裁きです。しかし、それはまた、神様の御名を恐れる人には救いと癒しであり、その人は、牛舎の子牛が跳ね回るように大喜びをするのだと言われています。 イエス・キリストの十字架による赦しと、復活による救いは、すでに、私たちをこの裁きから救い出しています。キリストを信じて罪を赦されて救われている人は、この最終の審判の対象外なのです。ですから、その日その時まで、与えられた救いをしっかり守って、高慢にならず、罪を犯さず、きよい生き方をしていなければならないのです。 もう一つ重大な問題があります。それは、私たちの隣人にキリストの御名を伝えて、悔い改めに導き、この終末の審判で裁かれないようにしなければならないということです。私たちの隣人にキリストの御名をさげすむ人がいるとすれば、その人に、キリストの御名を恐れることを教えるということです。これを怠ることはできません。 まばゆい太陽光線は一方ではばい菌を死滅させ、また一方では生き物にに生命をあたえます。詩篇では神様は太陽であると言われ、イザヤ書ではキリストの再臨を陽光の輝きにたとえています。このマラキ書では、キリストの再臨を、「義の太陽が昇る」ことだと言っています。来るべき「その日」は私たちの救いが完成される日なのです。 祝福を祈ります。