今日の聖句11月19日(火)\(^o^)/ 彼らがあなたと戦っても、あなたには勝てない。わたしがあなたとともにいて、あなたを救い出すからだ。 エレミヤ1:19 神の国はことばにはなく、力にあるのです。 1コリント4:20 **************** 今週のテーマ:終末の審判 きょうの聖書:ルカ21:20-36 ルカの福音書21章26節27節28節 人々は、その住むすべての所を襲おうとしていることを予想して、恐ろしさのあまり気を失います。天の万象が揺り動かされるからです。そのとき、人々は、人の子が力と輝かしい栄光を帯びて雲に乗って来るのを見るのです。これらのことが起こり始めたなら、からだをまっすぐにし、頭を上に上げなさい。贖いが近づいたのです。 「今が大事」 ここに、「エルサレムが軍隊に攻撃される」というイエス様の預言があります。攻撃が始まったらエルサレムから山に逃げ、田舎にいる者はエルサレムに入ってはいけないと言われています。イエス様がこれを予告してからおよそ40年後にローマ軍による攻撃でエルサレムは滅ぼされてしまいました。 エルサレムは過去に二回外国の軍隊に滅ぼされています。初めはバビロニヤ軍で、二度目はローマ軍でした。更にもう一度エルサレムに壊滅的な被害の伴う攻撃があると言われているのです。しかし、それでエルサレムとクリスチャンが滅ぼされてしまうのではなく、その時キリストが再臨して、悪魔を滅ぼして世界に救いを与えてくれるのです。 ですから私たちはいつこれが実現してもそれに即応できるように準備しておかなければなりません。それは、罪を犯さず、清い生活をすることであり、常にキリストに目を向けていく信仰と礼拝の生活に徹するということです。キリストは自分が生きている間に再臨するという気持ちを捨ててはいけないのです。 何事においても「その時は」まだまだ先のことだという考え方はとても危険です。子どもの世界の勉強や宿題も帰宅したらすぐかたずけるのが一番ですし、大人の社会でも大事な仕事を後回しにする人は後で後悔するのです。今が大事です。今日のことは今日、明日のことは明日、と言われていることを忘れないようにしようと思います。 祝福を祈ります。