今日の聖句11月18日(月)\(^o^)/ あなたは前からうしろから私を取り囲み、御手を私の上に置かれました。 詩篇139:5 私たちをキリストの愛から引き離すのはだれですか。患難ですか、苦しみですか、迫害ですか、飢えですか、裸ですか、危険ですか、剣ですか。 ロマ 8:35 *************** 今週のテーマ:終末の審判 きょうの聖書:ルカ21:5-19 ルカの福音書21章9節10節 イエスは言われた。「惑わされないように気をつけなさい。わたしの名を名のる者が大ぜい現れ、『私がそれだ』とか『時は近づいた』とか言います。そんな人々のあとについて行ってはなりません。戦争や暴動のことを聞いても、こわがってはいけません。それは、初めに必ず起こることです。だが、終わりは、すぐには来ません。」 「悪魔を滅ぼすため」 イエス様がこの21章6節で当時のエルサレム神殿が破壊される日が来ると言われました。それを聞いた弟子たちは、それはいつ起こるのですかと質問しました。イエス様は「惑わされないように気をつけなさい。終わりは、すぐには来ません」と答えられたのです。 現実にはエルサレムはローマ軍によって攻撃され紀元70年に破壊されました。戦争や暴動はいつの時代にも起こることであり、そういう人間の争いと神様の終末の審判とは別のことであると言われているのです。いつ終末が来るのかと考えて不安になるよりも、うわさに惑わされないことの方がもっと大事なのです。 世の中が終末を予感させるようになる前に、弟子たちとクリスチャンに対して大きな迫害が起こると言われ、それはキリストと福音を証しする機会とされると言われています。そして、どんな反対者も、反論もできず、反証もできないようなことばと知恵を、イエス様が迫害を受ける弟子たちにに与えると約束しています。 イエス様は常に私たちクリスチャンと共にいて守り続けてくださいます。そればかりでなく、困難に遭遇する私たちの信仰生活を通してイエス様の神の国のすばらしさを世間の人々に証させてくださるのです。そして終末には悪魔を滅ぼすために再臨し、私たちに永遠の救いを与えてくださるのです。 祝福を祈ります。