今日の聖句11月15日(金)\(^o^)/ ことば数が多いところには、そむきの罪がつきもの。自分のくちびるを制する者は思慮がある。 箴言10:19 私たちは、舌をもって、主であり父である方をほめたたえ、同じ舌をもって、神にかたどって造られた人をのろいます。 ヤコブ3:9 ***************** 今週のテーマ:最終の戦い きょうの聖書:黙示録14:1-13 ヨハネの黙示録14章1節2節 また私は見た。見よ。小羊がシオンの山の上に立っていた。また小羊とともに十四万四千人の人たちがいて、その額には小羊の名と、小羊の父の名とがしるしてあった。私は天からの声を聞いた。大水の音のようで、また、激しい雷鳴のようであった。また、私の聞いたその声は、立琴をひく人々が立琴をかき鳴らしている音のようでもあった。 「キリストによる激励」 小羊とはイエス・キリストのことです。シオンの山とはエルサレムの別名ですが、もう一つの意味は礼拝の場です。ヨハネにはキリストが御父を礼拝する人々の上に永遠の保護者として立っている姿が見えているのです。十四万四千人の人たちとはサタンとの戦いに勝って天上に上り、神様の栄光を称えて賛美している人たちです。 信仰人生の中に様々な困難と苦しみがありますが、そういう中でサタンの誘惑や悪魔との戦いに勝ち抜いた人には天の御国への勝利の凱旋が備えられているということが述べられています。天の御国において神様への大讃美を捧げることができるのは信仰の戦いを戦い抜いた人に与えられる特権なのです。 キリスト教の2000年の歴史の中でクリスチャンに対する迫害がなかった時期は一度もありませんでした。これからもクリスチャンをこの地上から抹殺してしまおうという悪魔の攻撃は続きます。しかし、キリストは万軍の将としてクリスチャンを守るためにたちあがり、剣を振り上げて戦っていてくださるのです。 一人の御使いは「神を恐れ、神をあがめよ」と命じ、もう一人は「大バビロンは倒れた」と勝利を宣言し、最後の御使いは「獣とその像を拝むものは火と硫黄とで苦しめられる」と言って、クリスチャンに信仰の戦いを勇敢に戦うべきことを命じています。この激励と命令は、今日の私たちにむけて語られている神様のメッセージです。 祝福を祈ります。