今日の聖句11月11日(月)\(^o^)/ あなたがたが主の御声に聞き従わず、主の命令に逆らうなら、主の手があなたがたの先祖たちに下ったように、あなたがたの上にも下る。 1サムエル12:15 私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。 ローマ16:19 *************** 今週のテーマ:最終の戦い きょうの聖書:ダニエル6:18-26 ダニエル書6章20節21節22節 王は悲痛な声でダニエルに呼びかけ、ダニエルに言った。「生ける神のしもべダニエル。あなたがいつも仕えている神は、あなたを獅子から救うことができたか。」 すると、ダニエルは王に答えた。「王さま。永遠に生きられますように。私の神は御使いを送り、獅子の口をふさいでくださったので、獅子は私に何の害も加えませんでした。それは私に罪のないことが神の前に認められたからです。王よ。私はあなたにも、何も悪いことをしていません。」 「礼拝の継続」 バビロンへ捕虜として連行されたダニエルが当時のペルシヤの国王ダリヨスから認められてペルシヤの総理大臣に任命されようとした時の出来事です。他の大臣たちと地方を治める太守らはダニエルに嫉妬してダニエルを失墜させるため策略を仕掛けました。 その策略はダリヨス王に、ダリヨス王以外のいかなるものにも祈りや請願をしたものはライオンの穴に落とされなければならないという法律を作らせたということです。ダニエルはその法律が発布されたことを承知していましたが、神様への礼拝を止めることはしませんでした。 わなを仕掛けた人たちはダニエルに見張りをつけていたのでダニエルはたちまち捕えられてライオンの穴に放り込まれてしまいました。しかし、真実な礼拝をささげていたダニエルは神様に守られて無傷で翌朝を迎えることができたのです。上に書いたみことばその時のダニエルとダリヨスの会話です。 私たちの最終の戦いは礼拝の継続です。ダニエルは毎日三回の礼拝を欠かしませんでした。法律で禁じられ、その法律を破ればライオンにかみ殺されるとわかっていても神様への礼拝を止めなかったのです。都合が悪くて日曜日に教会へ行けないことがあるにしても、毎日、神様に祈りと礼拝を捧げることはやめてはならないのです。 祝福を祈ります。