今日の聖句11月10日(日)\(^o^)/ 主が町を守るのでなければ、守る者の見張りはむなしい。 詩篇127:1 たいせつなのは、植える者でも水を注ぐ者でもありません。成長させてくださる神なのです。 1コリント3:7 ****************** 今週のテーマ:最終の戦い きょうの聖書:1ペテロ5:8-11 ペテロの手紙第一5章8節9節 身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたける獅子のように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。ご承知のように、世にあるあなたがたの兄弟である人々は同じ苦しみを通って来たのです。 「祈ろうよ」 テレビなどで野生動物を撮影した番組を見ることがあります。ライオンやそのたのねこ科の肉食獣が獲物を攻撃するときは病気のもの、年少のもの、仲間からはぐれたものを狙います。動物の中で狙われるものにはそれなりの弱点があるということです。 ペテロは私たちクリスチャンに、苦しみや迫害を受けているときには悪魔の攻撃に気をつけるように警告しています。病気になるとか、教会の仲間と疎遠になるとか、自信を失うとかで様々な弱さを感じることがありますが、そういう時は自分の問題に意識が集中して危険に対して無警戒になってしまうからです。 困難な状況に陥ったときには特に支えてくれるクリスチャンを捜してみることが必要です。友人から「祈ろうよ」言われると私たちは不思議に元気になれるものです。悪魔と戦うにはキリストから目を離さないことが一番大事です。祈りは私たちの目と心をキリストに向けさせるのです。 子育てがうまくいかずに悩んでいた婦人がいました。中学生である女の子が「お母さん、祈ろうよ」と言ってくれたときのことを私に話してくれたことがありました。その一言で自分の心に灯がともったように感じたと言っていました。悪魔は私たちの心をつぶしに掛かってきますので、私たちはそれに対して祈りで立ち向かうのです。キリストが私たちの味方です。祈れば悪魔は退きます。