今日の聖句11月8日(金)\(^o^)/ そこでイスラエル人はサムエルに言った。「私たちの神、主に叫ぶのをやめないでください。私たちをペリシテ人の手から救ってくださるように。」 1サムエル7:8 あなたがたは、互いに罪を言い表し、互いのために祈りなさい。いやされるためです。義人の祈りは働くと、大きな力があります。 ヤコブ5:16 *************** 今週のテーマ:この世の権威 きょうの聖書:1サムエル12:1-15 サムエル記第一12章13節14節15節 今、見なさい。あなたがたが選び、あなたがたが求めた王を。見なさい。主はあなたがたの上に王を置かれた。もし、あなたがたが主を恐れ、主に仕え、主の御声に聞き従い、主の命令に逆らわず、また、あなたがたも、あなたがたを治める王も、あなたがたの神、主のあとに従うなら、それで良い。もし、あなたがたが主の御声に聞き従わず、主の命令に逆らうなら、主の手があなたがたの先祖たちに下ったように、あなたがたの上にも下る。 「感謝で生きる人」 神様はイスラエルの民の要求を受け入れてサウルが国王になることになりました。しかし、神様は創造主であり、いつの時代でも、どこの世界に住んでいても、すべての人が神様の支配のもとにあり、神様に従わなければならないことには変わりはありません。私たちが幸せに生きるためには神様に従うことが最も大事なことなのです。 サウルがイスラエルの国王として活動しますが、サウルもイスラエル国民も神様の支配を拒むことはできないということです。サウルとイスラエルが神様に従うならそれで良いとされ、逆らうなら神様の裁きの御手がサウルとイスラエルの上に下されるという宣言がなされたのです。 神様がイスラエルを選んで神の民とされたのは、イスラエルの歴史を通じて神様が人類に対して永遠の保護者であることを証明するためでした。神様に従えば祝福され、神様に反抗すれば処罰されるということを明確にすることがイスラエルが選ばれた大きな理由の一つなのです。 私たち現代人にしても、神様に従う人には保護と祝福があり、神様に逆らって生きる人には裁きとしての苦しみがもたらされるのです。保護と祝福には喜びと嬉しさと平安があり、裁きとしての苦しみには、「おもしろくない」という気持ち、つまり、不平と不満と不安の感情が付いてきます。神様への感謝で生きる人であり続けたいと思います。 祝福を祈ります。