今日の聖句11月1日(金)\(^o^)/ 主よあなたの御名のゆえに私の咎をお赦しください。それは大きいのです。 詩篇25:11 このキリストにあって、私たちはその血による贖い、背きの罪の赦しを受けています。これは神の豊かな恵みによることです。 エペソ1:7 **************** 今週のテーマ:天国のたとえ きょうの聖書:ルカ14:15-24 ルカの福音書14章21節22節23節 家の主人は怒って、そのしもべに言った。『急いで町の大通りや路地に出て行って、貧しい人たち、からだの不自由な人たち、目の見えない人たち、足の不自由な人たちをここに連れて来なさい。』しもべは言った。『ご主人様、お命じになったとおりにいたしました。でも、まだ席があります。』すると主人はしもべに言った。『街道や垣根のところに出て行き、無理にでも人々を連れて来て、私の家をいっぱいにしなさい。 「皆来なさい」 ある人が盛大な宴会を催し、大勢の人を招いたというイエス様のたとえ話です。招かれた人々は来ませんでした。しかし天の御国の宴会には中止はありえません。それで「急いで町の大通りや路地に出て行って、貧しい人たち、からだの不自由な人たち、目の見えない人たち、足の不自由な人たちをここに連れて来なさい」と話しが続きます。 神様は、すべての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおられるのです。「大通り」とは「諸交差点」という意味で街から郊外へ出て行く出口に当たります。「市民ではなく旅人を招け」という主人の命令です。体の不自由な人とは、汚れているとされてユダヤ教の会堂に入れない人々のことです。 ユダヤ人でも異邦人でも、善人でも悪人でも、来たいものは皆来なさい、という招きです。罪人も悪人もこの招きからは除外されません。どれほど罪と悪に沈んでいる人であっても、天の御国の宴会に来て御国の王の喜びに加わることによって、王を喜ばせ、王の誉れを上げることができるのです。 「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」(マタイ11:28)このキリストの招きの声に応じて、キリストを信じ、救われた人のなんと多いことでしょう。失望して都市の出口にたたずむ人々に、「神に立ち返りなさい。」との呼びかけはまだ続いています。 祝福を祈ります。