今日の聖句10月31日(木)\(^o^)/ 主に感謝して、御名を呼び求めよ。そのみわざを国々の民の中に知らせよ。 詩篇105:1 私たちは、御父が御子を世の救い主として遣わされたのを見て、今そのあかしをしています。 1ヨハネ4:14 ***************** 今週のテーマ:天国のたとえ きょうの聖書:マタイ13:47-52 マタイの福音書13章47節48節 天の御国は、海におろしてあらゆる種類の魚を集める地引き網のようなものです。網がいっぱいになると岸に引き上げ、すわり込んで、良いものは器に入れ、悪いものは捨てるのです。 「捨てられるもの」 ここでは「天の御国=地引き網」とされています。この地引き網の譬えは毒麦の譬えに似ています。どちらも良い物と悪い物が混じっていて、それらが終わりの時に選り分けられるという点です。私たちは汚れた世の中に生まれた特別に良いものなのです。 毒麦の譬えでは良い麦が倉に納めるという結末ですが、この地引き網の結末は悪い物は捨てられる事になります。49節と50節で「この世の終わりにもそのようになります。御使いたちが来て、正しい者の中から悪い者をえり分け、火の燃える炉に投げ込みます。彼らはそこで泣いて歯ぎしりするのです」と述べられています。 悪い物の恐ろしい末路が印象的に描かれています。どんなに熱心に伝道し牧会しても、教会の歴史が終わってから見るとその中には悪い物が入っていることを示しています。「御使いたちが来て」悪いものたちを、火の燃える炉に投げ込みます。私たちは器に入れられる魚です。 しかし、捨てられる物にならないために、私たちは人の評価よりも主に認められる生き方を祈り求めていくことが必要です。また「神は、すべての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおられます」という御心を忘れずに礼拝生活したいと思います。 祝福を祈ります。