今日の聖句10月30日(水)\(^o^)/ 主が行われた奇しいみわざを思い起こせ。その奇蹟と御口のさばきとを。 詩篇105:5 五つのパンと二匹の魚を取り、天を見上げて、それらを祝福し、パンを裂いてそれを弟子たちに与えられたので、弟子たちは群衆に配った。人々はみな、食べて満腹した。 マタイ14:19-20 **************** 今週のテーマ:天国のたとえ きょうの聖書:マタイ13:44-46 マタイの福音書13章44節45節46節 天の御国は、畑に隠された宝のようなものです。人はその宝を見つけると、それを隠しておいて、大喜びで帰り、持ち物を全部売り払ってその畑を買います。また、天の御国は、良い真珠を捜している商人のようなものです。すばらしい値うちの真珠を一つ見つけた者は、行って持ち物を全部売り払ってそれを買ってしまいます。 「畑に隠された宝」 「天の御国=宝」を「救い」と考えると、発見した人は私たちということになります。そして畑は聖書、説教もしくは教会生活とも考えられます。「畑=教会生活」の中にはまだまだ沢山の宝が埋蔵されていますので、大いに耕して、すべての宝を掘り出す努力を尽くしていきたいです。 確かに私たちは教会に導かれ、わけの分からないまま聖書を読んだり、手探りで祈ったりしていましたが、ある時、不思議にキリストの愛を心に感じて救いに導かれたという経験があります。掘り起こしの作業即ち教会生活のためには私たちの持ち物である努力を喜んで費やしたいものです。 逆に、発見した人をイエス様と考えると、発見された宝は私たちクリスチャンと言うことになるかもしれません。イエス様はその持ち物の全部、いのちを代価として私たちを死と罪の中から贖い出してくださいました。そして、「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」と豊に恵みを注いでくださいます。 「天の御国=宝」を「極上の愛の関係」と受け止める事も出きるかも知れません。教会生活という畑の中で極上の愛の関係を発見出来たらそれは素晴らしい宝です。イエス様との極上の愛の関係という宝は、更に宝を生み出し、愛の関係は教会に満ち、教会から巷に溢れ、キリストの栄光が世界に光り輝きます。 祝福を祈ります。