今日の聖句10月21日(月)\(^o^)/ わざわいだ。自分を養っているイスラエルの牧者たち。牧者が養わなければならないのは羊ではないか。 エゼキエル34:2 それぞれ、自分のことだけでなく、ほかの人のことも顧みなさい。 ピリピ2:4 **************** 今週のテーマ:神の国を求めよ きょうの聖書:マタイ11:11-13 マタイの福音書11章11節12節 まことに、あなたがたに言います。女から生まれた者の中で、バプテスマのヨハネより偉大な者は現れませんでした。しかし、天の御国で一番小さい者でさえ、彼より偉大です。バプテスマのヨハネの日から今に至るまで、天の御国は激しく攻められています。そして、激しく攻める者たちがそれを奪い取っています。 「私たちの証のことば」 バプテスマのヨハネが登場し、ヨルダン川で悔い改めのバプテスマを施すようになってから本日まで、天の御国は私たちの世界に突入しつつあります。ここで用いられている「天の御国」という言葉は、神様による支配、信仰生活、或いは救いという意味になります。 神様の支配は挑戦的に人間世界に迫り、悪魔の支配から人々を解放しています。ここには大きな攻防戦があります。神様の側からは天の御国を地上に実現させる戦いであり、悪魔の側からはそれをはねつける戦いで、人間にとっては悔い改めという心の戦いです。 そして、キリストと天の御国を激しく求めた人は、救いを受け取っています。イエス様はそのようにこの箇所で語っておられます。ヨハネはイエス様こそ来るべきメシヤ、キリストであると証言しました。実に貴い、神の国の到来を宣言しました。 イエス様を信じて神の国の国民になった私たちが、「私はイエス様を信じて救われました」「私はイエス様を信じて癒されました」「私はイエス様を信じて解放されました」と証言するならその働きはヨハネの証言よりもさらに大きくなるということです。福音宣教のために用いられるのは私たちの証しです。 祝福を祈ります。