今日の聖句10月16日(水)\(^o^)/ しもべは彼らに、「主が私の旅を成功させてくださったのですから。主人のところへ行けるように、私を帰らせてください」と言った。 創世記24:56 イエスはそこから進んで行き、マタイという人が収税所に座っているのを見て、「わたしについて来なさい」と言われた。すると、彼は立ち上がってイエスに従った。 マタ 9:9 **************** 今週のテーマ:全世界の交わり きょうの聖書:ヨハネ4:19-24 ヨハネの福音書4章21節22節23節 イエスは彼女に言われた。「女の人よ、わたしを信じなさい。この山でもなく、エルサレムでもないところで、あなたがたが父を礼拝する時が来ます。救いはユダヤ人から出るのですから、わたしたちは知って礼拝していますが、あなたがたは知らないで礼拝しています。しかし、まことの礼拝者たちが、御霊と真理によって父を礼拝する時が来ます。今がその時です。父はそのような人たちを、ご自分を礼拝する者として求めておられるのです。」 「まことの礼拝者」 これは、サマリヤのスカルの井戸でのイエス様と水を汲みに来た女性との会話です。「わたしが与える水は、その人の内で泉となり、永遠のいのちへの水が湧き出ます」と語ると、炎天下で水くみをしていたその人が「ここに汲みに来なくてもよいように、その水を私に下さい」と答えたところから会話が進みます。 イエス様は、「女の人よ、わたしを信じなさい」と信仰を促し、「まことの礼拝者たちが、御霊と真理によって父を礼拝する時が来ます。今がその時です。父はそのような人たちを、ご自分を礼拝する者として求めておられるのです」と御父がまことの礼拝者を求めていることを告げたのです。 この女性には他の人から批判されるような過去がありました。しかし、イエス様は過去の罪を赦し、忌まわしい思い出などから解放して御父を礼拝する誠実な人間に造り替えてくださるお方です。礼拝はユダヤ人だけのものではなく、ユダヤ人からさげすまれていたサマリヤ人をはじめ、全世界のすべての人に開かれているのです。 真の礼拝とは、キリストの十字架と復活によって新しく神の子として新生した人々の「父なる神」への礼拝ということです。そのように礼拝する人がまことの礼拝者と呼ばれるのです。私たちを神の子として新生させたのは「御子の御霊」です。私たちはイエス様が与えて下さった聖霊によって「お父様」とお呼びして礼拝を捧げます。 祝福を祈ります。