今日の聖句１０月１４日(月)＼(^o^)／

わたしはあなたがたをすべての汚れから救い、穀物を呼び寄せて増やし、飢えをあなたがたに送らない。
エゼ 36:29

上からの知恵は、まず第一に清いものです。それから、平和で、優しく、協調性があり、あわれみと良い実に満ち、偏見がなく、偽善もありません。
ヤコブ 3:17

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今週のテーマ：全世界の交わり
きょうの聖書：ガラテヤ3:23-29

ガラテヤ人への手紙３章２４節２５節２６節

律法は私たちをキリストに導く養育係となりました。それは、私たちが信仰によって義と認められるためです。しかし、信仰が現れたので、私たちはもはや養育係の下にはいません。あなたがたはみな、信仰により、キリスト・イエスにあって神の子どもです。

「養育係」

パウロの持っている律法についての考えが表明されています。聖書は、神様が律法によって私たちを罪の下に閉じ込め、自分で自分を救うことができないことを悟らせ、律法が私たちをキリストのもとへ導く養育係として用いられたことを教えています。

しかし、その養育係は、私たちがキリストを信頼し、キリストと結び付いた時には、役割が終わります。私たちは律法という養育係の下にではなく、キリストご自身と結ばれ、キリストに覆われて生きることになるからです。キリストが原動力になり、キリストが判断基準となり、キリストが私たちの「主」となるのです。

パウロはそれを「キリストを着る」(２７節)と表現しました。キリストを着ることは、ユダヤ人の特権事項ではなく、すべての人に提供されている神の恵みなのです。そして、かつては罪の奴隷のような存在だった私たちですが、キリストのお陰で「神の子ども」という新しい立場が与えられるのです。

律法によって生きていたユダヤ人も、立法を知らなかった異邦人もキリストの十字架と復活によって等しく罪を赦されて救われているのです。キリストが全世界を律法の呪縛から解放したからです。私たちは自由になり、キリストの恵みと祝福の中で生きていられるのです。私たちも他の人を自分の律法で縛り付けてはいけないのです。

祝福を祈ります。