今日の聖句10月11日(金)\(^o^)/ ああ、助けを求めてエジプトに下る者たち。彼らは馬に頼り、数が多いといって戦車に、非常に強いといって騎兵に拠り頼み、イスラエルの聖なる方に目を向けず、主を求めない。 イザヤ31:1 何かを、自分が成したことだと考える資格は、私たち自身にはありません。私たちの資格は神から与えられるものです。 2コリント3:5 **************** 今週のテーマ:祈りの生活 きょうの聖書:ユダ1:17-25 ユダの手紙20節21節 愛する者たち。あなたがたは自分たちの最も聖なる信仰の上に、自分自身を築き上げなさい。聖霊によって祈りなさい。神の愛のうちに自分自身を保ち、永遠のいのちに導く、私たちの主イエス・キリストのあわれみを待ち望みなさい。 「惑わしへの警告」 「終わりの時には、嘲る者たちが現れて、自分の不敬虔な欲望のままにふるまう」と警告されています。それで、「あなたがたは自分たちの最も聖なる信仰の上に、自分自身を築き上げなさい。聖霊によって祈りなさい」と祈りの生活に向かっていくように指導されています。 終末における教会の道徳的な退廃は教会に忍び込んできた偽教師による惑わしであることが述べられています。ユダは、この偽教師への警戒のためにこの手紙を書いたのです。教会を惑わす偽教師とは現代では異端と呼ばれている者たちのことです。 ここで言う偽教師とは、あざけりをもって信者をキリストから引き離し、放縦な生活に誘惑する者たちです。このような惑わしに対処するには、聖霊によって祈り、神の愛のうちに自分自身を保つことがなければなりません。異端は初代教会の時代から今日に至るまで絶えずキリスト教会の周辺でトラブルを起こし続けているのです。 いま、東京でも大きな異端問題が持ち上がってきています。聖協団もこの問題に対処する活動に加わっています。キリストへの信仰によって良心をきよめられ、堅実な礼拝生活を守っていくことが大事なのです。きよく生きることに努めている人にはキリストのあわれみによる守りが与えられます。純粋な信仰を維持する努力を尽くしていきたいと思います。 祝福を祈ります。