今日の聖句10月5日(土)\(^o^)/ わたしの計画は成就し、わたしの望むことをすべて成し遂げる。 イザヤ40:10 このように、後の者が先になり、先の者が後になります。 マタイ20:16 **************** 今週のテーマ:みことばの前進 きょうの聖書:コロサイ1:24-29 コロサイ人への手紙1章25節〜27節 私は神から委ねられた務めにしたがって、教会に仕える者となりました。あなたがたに神のことばを、すなわち、世々の昔から多くの世代にわたって隠されてきて、今は神の聖徒たちに明らかにされた奥義を、余すところなく伝えるためです。この奥義が異邦人の間でどれほど栄光に富んだものであるか、神は聖徒たちに知らせたいと思われました。この奥義とは、あなたがたの中におられるキリスト、栄光の望みのことです。 「中におられるキリスト、栄光の望み」 パウロは24節で、「自分の身をもって、キリストの苦しみの欠けたところを満たしている」と言っていますが、それは教会に仕える者として、伝道に伴う苦難を感謝して受け止めているという意味です。私たちもキリストから教えられたように自分の十字架を負って生きるということを忘れないようにしなければならないと思います。 パウロは、神様がクリスチャンに知らせたいと思われた福音の奥義を宣べ伝えています。その奥義とは、「あなたがたの中におられるキリスト、栄光の望みのことです」と証しました。キリストが私たちの心に内住することと、キリストを信じる者に与えられる復活のことです。 復活したキリストが私たちの心の中で生きてくださり、そのキリストが私たちを神の子として栄光に輝く天の御国を相続させてくださるのです。驚くべき奥義ですが、これが私たちに与えられた神様の恵みなのです。パウロはこれを伝えるための苦労はむしろ喜ぶべき祝福であると思っているのです。 内住のキリストこそクリスチャンの信仰と奉仕の生活の原動力です。内住のキリストから与えられる愛と赦し、内住のキリストから与えられる希望と励ましが私たちをいのちの道に導くからです。このお方への継続的な礼拝と祈りがパウロにも私たちにも原動力をもたらしてくれるのです。。 祝福を祈ります。