今日の聖句10月3日(木)\(^o^)/ 天の神は一つの国を起こされます。その国は永遠に滅ぼされることがなく、・・・永遠に続きます。 ダニエル2:44 私たちを試みにあわせないで、悪からお救いください。国と力と栄光は、永遠にあなたのものです。アーメン。 マタイ6:13 ***************** 今週のテーマ:みことばの前進 きょうの聖書: 2コリント4:1-6 コリント人への手紙第二4章5節6節 私たちは自分自身を宣べ伝えているのではなく、主なるイエス・キリストを宣べ伝えています。私たち自身は、イエスのためにあなたがたに仕えるしもべなのです。「闇の中から光が輝き出よ」と言われた神が、キリストの御顔にある神の栄光を知る知識を輝かせるために、私たちの心を照らしてくださったのです。 「キリストを宣べ伝える」 パウロの伝道の焦点が「イエス・キリストを宣べ伝える」という所であることが明確に記されています。イエス・キリストが天と地の創造者である神様のお姿であり、福音と宣教が「闇の中から光が輝き出よ」と言われた神様によって私たちに与えられているのだと宣言されています。 伝道とは自分の業績や自分の力を見せることではなく、イエス・キリストの十字架による世界の救いを証言することだと教えられています。イエス・キリストとキリストが人類に対してなされた事柄が何であったのかということを明らかにして人々をキリストにつなげていくということです。 私たちの的外れな方向に向けられていた視線がイエス・キリストに向けられるようになれば、すべての人が「鏡のように主の栄光を映しつつ、栄光から栄光へと、主と同じかたちに姿を変えられていきます」(2コリント3:18)。私たちが何をするかではなく、キリストの御霊がすべてを成し遂げてくださるのです。 伝道する中では、私たちの思い通りにならないことばかりです。私たちの期待通りに物事が進むことはほんのわずかでです。しかし、神様の世界を救うご計画は滞ることなく、着々と進みつつあります。ですから私たちは「あわれみを受けてこの務めについているので、落胆することがありません」と言い切ることができるのです。 祝福を祈ります。