今日の聖句９月２４日（火）＼(^o^)／

わたしは、わたしが主であることを知る心を彼らに与える。
エレミヤ24:7

神はまた、私たちに証印を押し、保証として御霊を私たちの心に与えてくださいました。
2コリント1:22

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今週のテーマ：真の知恵
きょうの聖書：箴言3:1-12

箴言３章３節〜７節

神と人の前に好意を得、聡明であれ。心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りに頼るな。あなたの行く道すべてにおいて、主を知れ。主があなたの進む道をまっすぐにされる。自分を知恵のある者と考えるな。主を恐れ、悪から遠ざかれ。

「聡明であれ」

ここに「自分の悟りに頼るな、自分を知恵のある者と考えるな」という二つの禁止命令あります。自分の悟りと自分の知恵は神様から与えられる真の知恵には遠く及ばないのだから神様と人の前でそれをわきまえて聡明であれと言われています。

聡明とは、頭がさえ、理解力と人格にすぐれてかしこいという意味です。自分の悟りと自分の知恵を自慢することが愚かなことであり、その愚かさが神様との対立の根になってしまうからです。神様の教えに沿って生きる時に私たちの心は清くされ、私たちの人生はまっすぐに整えられていくのです。

詩篇の作者は「主のおしえは完全でたましいを生き返らせ、主の証しは確かで浅はかな者を賢くする」(詩篇19:7 )と証言しています。私たちは神様の愛と恵を求め、更に、自分の信仰の成長と成熟を求めて聖書を読みます。聖書が私たちを聡明に導いてくださるからです。

そこに聖書を読む喜びと楽しみがあります。聖書を読む中に、ただ単に勉強しているという気持ちではなく、神様との交わりと祈りがあるので心が満たされてくるのです。その結果、主を恐れ、悪から遠ざかろうという気持ちが増幅されてきます。

祝福を祈ります。