今日の聖句9月19日(木)\(^o^)/ 主は、昼は、途上の彼らを導くため雲の柱の中に、また夜は、彼らを照らすため火の柱の中にいて、彼らの前を進まれた。 出エジプト13:21 こういうわけで、私たちは聞いたことを、ますますしっかりと心に留め、押し流されないようにしなければなりません。 ヘブル 2:1 *************** 今週のテーマ:いやしの力 きょうの聖書:マルコ9:14-29 マルコの福音書9章23節24節25節 イエスは言われた。「できるなら、と言うのですか。信じる者には、どんなことでもできるのです。」するとすぐに、その子の父親は叫んで言った。「信じます。不信仰な私をお助けください。」イエスは、群衆が駆け寄って来るのを見ると、汚れた霊を叱って言われた。「口をきけなくし、耳を聞こえなくする霊。わたしはおまえに命じる。この子から出て行け。二度とこの子に入るな。」 「口と耳」 弟子たちがイエス様に命じられて伝道に出かけた時のことです。悪霊のために口をきけなくされ、耳を聞こえなくされている子どもの父親が弟子の所へ来ていやしてくださいと頼みましたが、弟子たちにはいやすことはできませんでした。そして、弟子はその子と父親をイエス様の所に連れてきたのです。 父親はイエス様に「おできになるなら、私たちをあわれんでお助けください」と訴えました。それに対するイエス様の答えが「信じる者には、どんなことでもできるのです」というみことばです。父親はイエス様を信じ、子どもはイエス様の宣言によって癒されました。 この件で、イエス様は最後に「この種のものは、祈りによらなければ、何によっても追い出すことができません」と補足されています。私たちには祈りの伴う信仰が求められているということです。祈りと信仰が同時に働いていなければならないのです。 「口と耳」はキリストに向かって祈る口と、キリストの言葉を聞く耳です。この出来事では、信仰による祈りと、みことばに聞き従う信仰が浮き彫りにされています。口先だけのものも、聞くだけのものでもなく、信仰によってキリストに結ばれていることが重要であることを教えられました。 祝福を祈ります。