今日の聖句9月8日(日)\(^o^)/ 見よ。わたしのささえるわたしのしもべ、わたしの心の喜ぶわたしが選んだ者。わたしは彼の上にわたしの霊を授け、彼は国々に公義をもたらす。 イザヤ42:1 わたしは、真理のあかしをするために生まれ、このことのために世に来たのです。 ヨハネ18:32 ******************** 今週のテーマ:自然を従わせる主 きょうの聖書:マルコ4:35-41 マルコの福音書4章36節〜39節 そこで弟子たちは、群衆をあとに残し、舟に乗っておられるままで、イエスをお連れした。他の舟もイエスについて行った。すると、激しい突風が起こり、舟は波をかぶって、水でいっぱいになった。ところがイエスだけは、とものほうで、枕をして眠っておられた。弟子たちはイエスを起こして言った。「先生。私たちがおぼれて死にそうでも、何とも思われないのですか。」イエスは起き上がって、風をしかりつけ、湖に「黙れ、静まれ」と言われた。すると風はやみ、大なぎになった。 「風と波を鎮める力」 福音宣教のために弟子として召された人々は、イエス様と一緒に舟で対岸に向かっていました。暴風と大波で舟は転覆しそうになりましたが、イエス様は眠ったままでした。弟子たちは慌てますが、イエス様が起き上がって、風と湖をしかりつけられると、大なぎになりました。 イエス様はとても疲れておられ、船が沈みそうだというのに、深い眠りに陥っていました。昔、夜勤で疲れて眠ったとき、隣の家が全焼してしまうということがありましたが、寮生活者の中で私ただ一人朝になってもその火事を知らなかったということを思い出しました。 私たちと同じ弱さを持つ「人間イエス」が恐ろしい嵐の中で安らかに眠っている姿を見て、私もそういう安心をいつも持っていたいなぁと思います。神様に信頼しきった平安からくる、さわやかな眠りです。 私たちを招いて弟子としてくださったイエス様は、私たちと同じ弱さを知り、かつ、風と波を鎮める力を持ったお方です。その力でイエス様は、私たちの荒れ荒ぶ心を鎮め、「あなたがたにわたしの平安を与えます。」(ヨハネ14:27)と安らぎをくださいます。 祝福を祈ります。