今日の聖句9月5日(木)\(^o^)/ 天は喜び、地は小躍りせよ。国々の間で言え。「主は王である」と。 1歴代誌16:31 すべての舌が「イエス・キリストは主です」と告白して、父なる神に栄光を帰するためです。 ピリピ2:11 **************** 今週のテーマ:時のしるし きょうの聖書:コロサイ4:2-6 コロサイ人への手紙4章4節5節6節 私がこの奥義を、語るべき語り方で明らかに示すことができるように、祈ってください。外部の人たちに対しては、機会を十分に活かし、知恵をもって行動しなさい。あなたがたのことばが、いつも親切で、塩味の効いたものであるようにしなさい。そうすれば、一人ひとりにどのように答えたらよいかが分かります。 「祈りと伝道」 コロサイ教会への勧めの言葉です。中心は、真剣に「祈りなさい」「祈ってください」ということです。投獄されているとはいえ、伝道者であるパウロが、「私のために、み言葉を語れるように、神様の御計画を明らかにできるように祈ってください」と訴えている姿勢の中に、緊迫感や彼の謙遜さを感じます。 クリスチャンは説教する牧師のために祈る必要があります。私たち牧師は「祈っている教会」「祈られている教会」に入るとその雰囲気をすぐに感じます。そして語りだすと不思議なくらいに恵みのみことばを語れるのです。そうでないと、壁に向けて投げたボールが跳ね返ってくるように、何とも語りづらく、みことばが拒否されているという風にさえ感じられる場合さえあります。 牧師も祈って講壇に立たなければならないことはなおさらのことで、当然です。祈りを依頼する人は祈りの力を知っている人です。祈って目をさまし、祈って力を与えられ、祈って聖霊様に仕えることができるのです。日々伝道のために備えて祈りたいと思います。 外部の人とは未信者ことです。「機会を十分に活かす」という言葉が伝道の時のしるしを見落とさないという意味です。よく伝道する人は毎朝、その日に伝道の機会が与えられるように祈っているものです。神様が機会を与え、知恵と親切さと塩味がきいた賢明さを添えて機会を活用させて下さいます。伝道の主体は聖霊様だからです。 祝福を祈ります。