今日の聖句9月1日(日)\(^o^)/ 主の主であられる方に感謝せよ。主の恵みはとこしえまで。ただひとり大いなる不思議を行われる方に。 詩篇136:3-4 ことばに表せないほどの賜物のゆえに、神に感謝します。 2コリント9:15 **************** 今週のテーマ:時のしるし きょうの聖書:マタイ16:1-4 マタイの福音書16章3節4節 「空模様を見分けることを知っていながら、時のしるしを見分けることはできないのですか。悪い、姦淫の時代はしるしを求めます。しかし、ヨナのしるしのほかには、しるしは与えられません。」こうしてイエスは彼らを残して去って行かれた。 「ヨナのしるし」 イエス様がご自分は神様に等しい存在であると証言していたことから、パリサイ人とサドカイ人がイエス様を試そうとして「天からのしるし」を見せてほしいと言ってきました。イエス様はそれには直接は答えず、「ヨナのしるし」という言葉だけを語りました。 ヨナが預言者としての働きの中でしたことは、大きな魚に飲み込まれて海岸に吐き出されたあとで、ニネベの町に悔い改めを促したことでした。イエス様の伝道の働きの第一は「悔い改めて福音を信じなさい」というメッセージでした。イエス様は疑いをもってしるしを求める人たちに悔い改めを求めたのです。 もう一つのヨナのしるしはヨナが大きな魚に飲み込まれて三日三晩、魚の腹の中にいたという話です。これは、イエス様の十字架と復活を思い起こさせる出来事です。イエス様が全世界で広く神様として礼拝されるようになったのは十字架と復活の後です。十字架と復活以上にイエス様が神様であることを示す出来事はほかにはありません。 キリストの十字架は神様の実在と神様の愛を示し、教会の屋根に立つ十字架は人々を天の御国に導く唯一のシンボルとなっています。パリサイ人たちにはこれは理解できませんでしたが、私たちは日々、十字架を見上げてイエス様に感謝し、神様をほめたたえて信仰生活をしているわけです。 祝福を祈ります。