今日の聖句8月29日(木)\(^o^)/ 主を恐れることは知恵の訓戒。謙遜は栄誉に先立つ。 箴言15:33 自分は何かを知っていると思う人がいたら、その人は、知るべきほどのことをまだ知らないのです。しかし、だれかが神を愛するなら、その人は神に知られています。 1コリント8:2-3 ***************** 今週のテーマ:歴史をみちびかれる主 きょうの聖書:詩篇105:1-23 詩篇105篇19節20節21節 ヨセフの足は苦しみのかせをはめられその首は鉄のかせに入れられた。彼のことばがそのとおりになるときまで主のことばは彼を錬った。王は使いを送ってヨセフを解放した。諸国の民の支配者はそうして彼を自由にした。主人である王はヨセフに自分の家を任せ自分の全財産を治める者とした。 「ヨセフの働き」 ヤコブの11男であるヨセフは父親から特別に愛されたため10人の兄たちからねたまれていました。ヨセフは成人する前に兄たちによってエジプトへ奴隷として売られてしまいました。しかしこれは、後々、ヤコブ一家が飢饉を逃れるためにエジプトに非難する準備だったのです。 ヨセフには神様がついていたので、濡れ衣を着せられて投獄されても守られ、王様が見た夢の意味を解き明かして、宰相に抜擢され、エジプト全土を飢饉から救うという大きな働きをしました。ヨセフの人生はイエス・キリストの人生に重ね合わされます。 キリストもいわれのない罪で処刑され、復活して神の国の王となり、全世界を罪の呪いから解放しました。ヨセフの物語は読者にイエス・キリストの十字架による救いを納得させ、その救いを受け取らせるためでした。神様は計画的に歴史を進めているのです。 神様のご計画にしたがって召された人たちのためには、すべてのことがともに働いて益となります。ヨセフの前例はイエス様だけに当てはめられるのではなく、私たちもまたヨセフのように後の時代の人々の救いのために神様に用いられる立場なのです。ひたすら神様を愛し、神様に仕える道を進みたいと思います。 祝福を祈ります。