今日の聖句8月27日(火)\(^o^)/ 見よ、わたしはわたしの使いを遣わす。彼は、わたしの前に道を備える。 マラキ3:1 恐れることはありません。見なさい。私は、この民全体に与えられる、大きな喜びを告げ知らせます。 るか2:10 **************** 今週のテーマ:歴史をみちびかれる主 きょうの聖書:出エジプト13:3-16 出エジプト記13章3節4節 モーセは民に言った。「奴隷の家、エジプトから出て来た、この日を覚えていなさい。力強い御手で、主があなたがたをそこから導き出されたからである。種入りのパンを食べてはならない。アビブの月のこの日、あなたがたは出発する。」 「力強い御手で」 きょうの聖書の3節から16節のキーワードは「力強い御手」です。ここでイスラエルの民が奴隷の地エジプトから連れ出されたのは神様の力によることが力説されています。「力強い御手」という言葉は3節、9節、14節、16節で繰り返されています。3節から16節まで聖書を開いて読んでみてください。 その4回にはそれぞれ対応する守るべき命令が記されています。一つは3節でエジプトから救い出されたことを記念すること。もう一つは種無しパンを食べること、三つめは9節で神様の教えを守ること、最後は、15節の長子を神様にささげることです。その命令の根拠が神様の力強い御手で救われたということです。 私たちが受けた「救い」という恵みは極めて大きいものです。神様は救いをすべての人に注いでいるのですが、それを受け取ることができる人はとても少ないのです。神様がクリスチャンに与えた救いはイスラエルに与えた出エジプトの恵みを大きく上回るできごとなのです。 私たちも日々、救われたことを記念して感謝し、生活の中に不信仰という種を混ぜず、神様のみことばを土台にしていき、長子に象徴される最も良いものを神様にささげつつ生きる習慣を身に着けていくことが必要です。それは、神様が超自然的な手段である「力強い御手で」私たちを救ってくださったからです。 祝福を祈ります。