今日の聖句8月25日(日)\(^o^)/ ユダの家の中の逃れの者、残された者は下に根を張り、上に実を結ぶ。 2列王記19:30 麦の初穂が聖なるものであれば、こねた粉もそうなのです。根が聖なるものであれば、枝もそうなのです。 ロ=マ 11:16 ***************** 今週のテーマ:歴史をみちびかれる主 きょうの聖書:創世記15:7-16 創世記15章13節14節15節 主はアブラムに言われた。あなたは、このことをよく知っておきなさい。あなたの子孫は、自分たちのものでない地で寄留者となり、四百年の間、奴隷となって苦しめられる。しかし、彼らが奴隷として仕えるその国を、わたしはさばく。その後、彼らは多くの財産とともに、そこから出て来る。あなた自身は、平安のうちに先祖のもとに行く。あなたは幸せな晩年を過ごして葬られる。 「神様のご計画」 創世記1章に神様の天地創造の記事があります。それを見ると、神様が手順良く、計画的に創造の業を行われたことがよくわかります。神様は一瞬のうちにすべてを成し遂げる力をお持ちですが、私たち人間に神様が計画的に物事を進めているということを理解させるために、手順を踏み、その手順を私たちに見せているのです。 聖書は神様がどのようにして世界を創造し、どのようにイスラエルを選び、どのようにしてイスラエルを扱い、どのようにして世界に救いを与えたのかの手順が記録されている本なのです。それは、私たち神様を肉眼で見ることのできない者たちに神様が目標に向けて人間を導くということを理解させるためです。 多くの人が世界は偶然に発生したと考えているようですが、偶然の結果で人間が生まれるはずはないのです。きょうの聖書は神様がアブラハムの信仰が真実であることを確認したうえで、アブラハムとその子孫の行く末を予告したものです。神様はイスラエルにエジプトで辛酸をなめさせてから神の民としての教育をしようと計画しているのです。 それは、現代のクリスチャンが聖書を読んで神様が計画的に人間を養育して、神の人として自立させるという目的を持っているのだと知ることができるためなのです。神様は私たちのためにそれぞれ別のプログラムを立てて計画的に指導してくださっているのです。神様のご計画に自分を委ねて、神様の思い通りの私にならせていただきたいと思います。 祝福を祈ります。