今日の聖句8月23日(金)\(^o^)/ 主よ、偉大さ、力、輝き、栄光、威厳は、あなたのものです。天にあるものも地にあるものもすべて。主よ、王国もあなたのものです。あなたは、すべてのものの上に、かしらとしてあがめられるべき方です。 1歴代誌 29:11 主よ、私たちの神よ。あなたこそ栄光と誉れと力を受けるにふさわしい方。あなたが万物を創造されました。みこころのゆえに、それらは存在し、また創造されたのです。 黙示録 4:11 **************** 今週のテーマ:平和を求めよ きょうの聖書:ヤコブ3:13-18 ヤコブの手紙3章17節18節 上からの知恵は、まず第一に清いものです。それから、平和で、優しく、協調性があり、あわれみと良い実に満ち、偏見がなく、偽善もありません。義の実を結ばせる種は、平和をつくる人々によって平和のうちに蒔かれるのです。 「上かららの知恵」 私はここ2−3日の間、上品さということについて考えていました。私も上品さを獲得したいという気持ちです。そして、上品さには優しさが不可欠なものであると思うようになりました。今日の聖書の14節で言われている「ねたみと利己心」は品位を下げるだけのものであると思うのです。 ヤコブはねたみと利己心は悪魔来のものであり、秩序を乱す元になっていると指摘しています。一方、上からの知恵は、平和で、優しく、協調性があり、偽りがないと言っています。ヤコブが言う偽りとは偏見や不公平のことです。神様の愛がすべての人に公平に注がれていることを知ることが上からの知恵というものです。 神様の愛によって心が満たされて感謝と喜びの生活をしている人と、自分は他の人よりも損をさせられていると考えて、悔しい思いに悩まされている人では人生に大きな違いが出てきます。イエス様は貧しい大工の子として生まれながら、神様の愛に満たされて世界中の罪深い者たちのために、すべてを与えつくした方でした。 イエス・キリストの生き方の中に上からの知恵が充満しています。キリストを見上げる人の頭上に上からの知恵が春の雨のように降り注がれるのでしょう。平和を求め平和を獲得し、平和を求めて平和を生み出す神の子と呼ばれるにふさわしい人生を送っていけるように信仰に励みたいと教えられました。 祝福を祈ります。