今日の聖句8月20日(火)\(^o^)/ ひとりの男の子が私たちに与えられる。主権はその肩にあり、その名は「不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君」と呼ばれる。 イザヤ9:6 イエスは彼らに言われた。「あなたがたは、わたしをだれだと言いますか。」 マタイ 16:15 **************** 今週のテーマ:平和を求めよ きょうの聖書:1テサロニケ5:12-24 テサロニケ人への手紙第一5章16節17節18節 いつも喜んでいなさい。 絶えず祈りなさい。 すべてのことにおいて感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。 「喜び、祈り、感謝」 これは、このテサロニケ人への手紙の最後の部分です。パウロは丁寧に具体的な奨励の言葉を書き送っています。冒頭の12節13節では、信仰の指導者を尊敬しなさいとメッセージしています。続いて、きよめられたクリスチャンの基本が喜び、祈り、感謝だと語りました。この三つが整えられたら立派なクリスチャンと言えます。 この勧めの根拠についてパウロは、神が望んでおられる事柄なのだと書いています。「喜び、祈り、感謝」が、私にとっても、自分の生活の中にもう少し安定的に存在するようになったらいいなと思います。これらは「信仰、希望、愛」と連動しているのでしょう。 これらは聖霊の与える果実として数えおられています。常に喜ぶことができるのは心の中の罪の性質が取り除かれたからです。罪に同調する性質が残っていると常に喜ぶということはできません。常に祈るとは、絶えず、キリストとの交わりを保っているということで、祈り心が継続していることです。 すべてに感謝するとは、私たちに都合がよくても悪くても感謝することで、「すべてのことがともに働いて益となること」体験的に知っている人にできることです。難しいと思われるかもしれませんが、キリストを信じるとこのような生活をしたいという気持ちになることは確かです。その気持ちだけは大事にしていたいと思うのです。 祝福を祈ります。