今日の聖句8月14日(水)\(^o^)/ あなたはただ、わたしを恐れ、戒めを受け入れよ。 ゼパニヤ3:7 イエスは宣教を開始し、「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから」と言われた。 マタイ4:17 *************** 今週のテーマ:真の平和 きょうの聖書:ゼカリヤ8:9-17 ゼカリヤ所8章15節16説17節 今や再び、わたしはエルサレムとユダの家に幸いを下そうと決意した。恐れるな。これがあなたがたのなすべきことだ。あなたがたはそれぞれ隣人に対して真実を語り、真実と平和をもたらす公正さをもって、あなたがたの門の中でさばきを行え。互いに心の中で悪を謀るな。偽りの誓いを愛するな。これらはみな、わたしが憎むものだからだ。─主のことば。 「正直に生きること」 ゼカリヤはB.C.525年ころ、バビロンからの第一次帰還者たちに神様のみことばを語った預言者でした。同時期に活動した預言者がハガイでした。ゼカリヤは帰還民に対して、神様がエルサレムとユダヤ人に幸いを与えようとしているので外部の敵も内部にいる反対者たちも恐れるなと激励しました。 神様はバビロニヤによってエルサレムを滅ぼさせることをためらわなかったように、エルサレムにためらわずに幸いを下すと宣言しました。そのためには、「あなたがたはそれぞれ隣人に対して真実を語り、真実と平和をもたらす公正さをもって、あなたがたの門の中でさばきを行え」と命じられました。 ゼカリヤの預言活動の80年ほどのちに、マラキが立ち上がり、第二次帰還者たちに50年にわたり預言者としてエルサレムで霊的な指導に当たりました。バビロンからの帰還者たちによって偶像を徹底的に排除するユダヤ教という宗教が生まれます。 ゼカリヤは、神の民のなすべきことは、互いに真実を語り、互いに心の中で悪を謀らず、互いに偽り誓わないことだと教えました。偽りを廃し、正直に生きることが未来に対する最善の備えなのです。これは天地を創造した神様の基本方針なので全世界の全民族に当てはめられることです。 祝福を祈ります。