今日の聖句8月7日(水)\(^o^)/ 「ベツレヘム・エフラテよ、あなたはユダの氏族の中で、あまりにも小さい。だが、あなたからわたしのためにイスラエルを治める者が出る。その出現は昔から、永遠の昔から定まっている。」 ミカ5:2 有るものを無いものとするために、この世の取るに足りない者や見下されている者、すなわち無に等しい者を神は選ばれたのです。 1コリント1:28 ***************** 今週のテーマ:自然と歴史の主 きょうの聖書:詩篇107:23-32 詩篇107篇36節37節38節 主は荒野を水のある沢に砂漠の地を水の湧き上がる所に変え、そこに飢えた者を住まわせる。彼らは人が住む町を堅く立て畑に種を蒔きぶどう畑を作り豊かな実りを得る。主が祝福されると彼らは大いに増え主はその家畜を減らされない。 「真実な祈りで」 神様は憐れみをもって荒廃した土地を回復して祝福してくださいます。神様は圧力で国民を虐げる為政者を処罰し、貧しい国民に助けの御手を伸べてくださいます。神様は常に弱者の味方です。その土地に住んでいる人が神様への反逆に走るならば、たとえ肥沃の土地でも荒廃させてしまいます。 それが神様と人間の歴史の中で繰り返されている事実です。日本の歴史でも、西洋やアジアの歴史でもそれは変わりません。ですから私たちは神様から祝福される道を選び、神様に喜ばれる生活を継続していなければならないのです。根本的にはモーセの十戒を信仰によって守って生きることが肝心なのです。 難破しそうな船に乗っていても敬虔な祈りによって救出され、不毛の土地に追いやられても真実な祈りをささげる人のためには神様が憐れみをもっていのちの水を注いでくださるのです。たとえ国が滅亡しても創造者への信仰があれば復活の恵みを受けることができるのです。 一度罪を犯して人生のどん底に突き落とされても、悔い改めて神様に立ち返り、誠実な信仰と祈りによって生きるならば、再び神様の豊かな愛の中で力に満ちた日々を送れるようになるのです。それが聖書につづられている神様と人間の歴史です。絶望せずに祈って神様に近づいていきたいと思います。 祝福を祈ります。