今日の聖句8月6日(火)\(^o^)/ 私を義とする方が近くにいてくださる。だれが私と争うのか。さあ、ともに立とう。だれが私をさばく者となる イザヤ50:8 イエスはその場所に来ると、上を見上げて彼に言われた。「ザアカイ、急いで降りて来なさい。わたしは今日、あなたの家に泊まることにしているから。」 ルカ19:5 **************** 今週のテーマ:自然と歴史の主 きょうの聖書:詩篇107:23-32 詩篇107篇25節〜29節 主が命じて激しい暴風を起こされると風が波を高くした。彼らは天に上り深みに下りそのたましいはみじめにも溶け去った。彼らは酔った人のようによろめき知恵はことごとく?み込まれた。この苦しみのときに彼らが主に向かって叫ぶと主は彼らを苦悩から導き出された。主が嵐を鎮められると波は穏やかになった。 「インマヌエル」 大海を船で渡って交易をする人にとって強風と大波は命に係わる大事です。神様はその危険から旅人を守って目的地に至らせてくださいます。古代の人々には嵐が起こる理由や嵐が静まる原因はわかりませんでした。神様がなさっているとしか思えなかったのだと思います。 人生はしばしば旅にたとえられてきました。陸路を行くにしても海路にしても旅には常に危険が伴っていました。しかし、神様は旅人に付き添い、旅人に同行してくださって行くにも帰るのにも守りと救いを提供してくださいます。私たちは一人ではないのです。 イエス様はお誕生の時にインマヌエルというお名前が与えられました。これは「神が私たちとともにおられる」という意味です。御父は人間を愛して、私たちにイエス様を与えてくださって、孤独や孤立におびえる人に寄り添ってぬくもりを与えてくださるのです。 私たちの旅は天の御国への旅です。船旅には大嵐による船酔いという大敵が現れます。陸路では山賊の脅威は無視できません。天の御国への旅では悪魔の誘惑とサタンの攻撃が待ち構えています。様々な危険を乗り越えて天の御国に入るのには不断の祈りによって神様の守りを得なければなりません。 祝福を祈ります。