今日の聖句8月3日(土)\(^o^)/ 遠くの者よ、わたしのしたことを聞け。近くの者よ、わたしの力あるわざを知れ。 イザヤ33:13 私たちすべてのために、ご自分の御子さえも惜しむことなく死に渡された神が、どうして、御子とともにすべてのものを、私たちに恵んでくださらないことがあるでしょうか。 ローマ 8:32 ***************** 今週のテーマ:創造の主の力 きょうの聖書:イザヤ40:25-31 イザヤ書40章38節〜41節 あなたは知らないのか。聞いたことがないのか。主は永遠の神、地の果てまで創造した方。疲れることなく、弱ることなく、その英知は測り知れない。疲れた者には力を与え、精力のない者には勢いを与えられる。若者も疲れて力尽き、若い男たちも、つまずき倒れる。しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように、翼を広げて上ることができる。走っても力衰えず、歩いても疲れない。 「激励の言葉」 イザヤは創造者である神様に信頼することが真の力の源であることを述べて神の民を励ましています。イザヤは自分の死後にバビロン捕囚という神様の懲らしめを受けるユダヤの人々に対してあらかじめ慰めの言葉を用意していました。神の民を絶望させないための激励の言葉です。 失望するのは自分の置かれた境遇に目と心を奪われて全知全能の神様を忘れてしまうからです。神様は懲らしめや試練あるいは困難の中で疲れて弱ってしまうものを力づけて強めてくださるお方です。ですから私たちは信頼と期待をもってこの神様に助けを求めて祈るのです。 神様を信頼するとは、神様の約束のことばを自分に向けられたものとしてい信じることです。神様は真実で誠実な方ですからご自分の約束の言葉を途中で翻すことはしません。私たちは神様が大きな愛で私たちの祈りに対して最善の結果を与えてくださると信じて祈るのです。 慌てず、騒がず、地道に生きて困難を忍んで神様の助けを待つことが力を受ける秘訣なのです。そのような姿勢で生きているとき、すでにその人は神様の力の中で鋭気を与えられているのです。私たちの主は神様であり、王様であり、私たちを養う牧者であるからです。 祝福を祈ります。