今日の聖句7月30日(火)\(^o^)/ もしも私が生ける者の地で主のいつくしみを見ると信じていなかったなら─。 待ち望め主を。 詩篇27:13-14 わたしは渇く者に、いのちの水の泉からただで飲ませる。 黙示録21:6 ***************** 今週のテーマ:創造の主の力 きょうの聖書:詩篇8:1-9 詩篇8篇3節4節5節 あなたの指のわざである天を見、あなたが整えられた月や星を見ますのに、人とは、何者なのでしょう。あなたがこれを心に留められるとは。人の子とは、何者なのでしょう。あなたがこれを顧みられるとは。あなたは、人を、神よりいくらか劣るものとし、これに栄光と誉れの冠をかぶらせました。 「傑作品」 夜空を仰いで神様がお造りになった月や星を眺めると、何故ちっぽけで取るに足りない人間を神様が相手にして目をかけてくださるのかわからなくなってしまいます。ところが神様は天使にほんの少し及ばないだけのものとして人間を造り、栄光と誉を与えていてくださるのです。 広大な宇宙に目を向けると、それをお造りになった神様が罪を犯す以外には何もできない私たちに愛を注いでくださるのか不思議に思うのです。ところが、私たちが自分を無価値なものと思うと、神様は「わたしの目にはあなたは高価で尊い」(イザヤ43:4)と言ってくださいます。 神様は天地創造の時、私たち人間を神様の形にお造りになりました。それは、私たち人間に理性と、良心と、神様を礼拝する心が与えられているということです。理性があるとは、つじつまが合わないと安心できない気持ちです。良心とは物事の良し悪しを判断する力です。 さらにすべての人間に神様との交信の能力、礼拝の機能が与えられています。人間とは、自分の判断より以上に素晴らしい存在であり、神様の創造の傑作品なのです。ですから、私たちはお互いを尊敬し、お互いに愛し合い、お互いに「わたしの目にはあなたは高価で尊い」という気持ちをもって生きることができるのです。 祝福を祈ります。