今日の聖句7月26日(金)\(^o^)/ 万軍の主はこう言われる。わたしに帰れ。─万軍の主のことば─そうすれば、わたしもあなたがたに帰る。─万軍の主は言われる。 ゼカリヤ1:3 わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためです。 マタイ9:13 **************** 今週のテーマ:主を喜ぶ きょうの聖書:雅歌2:11-17 雅歌2章13節14節 いちじくの木は実をならせ、ぶどうの木は花をつけて香りを放つ。わが愛する者、私の美しいひとよ。さあ立って、出ておいで。岩の裂け目、崖の隠れ場にいる私の鳩よ。私に顔を見せておくれ。あなたの声を聞かせておくれ。あなたの声は心地よく、あなたの顔は愛らしい。 「みずみずしい気持ちで」 ソロモン王とシュラムの婦人との愛をうたう叙情詩である雅歌は「歌の中の歌」と呼ばれています。単純な内容でありながらも感動的で、恋人同士がお互いに求め合う姿や、克服しなければならない葛藤、愛によって呼び覚まされる優し感情から、恋人同士が一緒にいる喜びが描かれています。 恋人たちは被造物の中で、そしてお互いの愛の中で喜びを祝っています。神様は私たちにこの世界、自然の美、愛と性という贈り物を造り、それを喜び楽しむ感覚をも備えてくださいました。問題や対立などによって神様からのたまものを喜ぶ能力を失ってしまってはならないのです。 この雅歌は神様と神様の民との愛の歌と受け取ることができます。ソロモンがこの女性を愛す以上に、神様は熱烈な思いでご自分の民を愛しています。それは神様が愛のお方だからです。また、私たちはこの女性がソロモン王を恋い慕う以上にキリストへの愛情を持たせていただきたいとも思います。 きょうの聖書箇所は女性がソロモンに会いたいという気持ちをうたっています。私たちもイエス様にお会いしたいという気持ちを率直に祈り、イエス様への愛を示していきたいものだと思います。イエス様が私たちに朝毎に愛を注ぎ込んでくださるので私たちは乾くことなく、みずみずしい気持ちで毎日生きることができます。 祝福を祈ります。