今日の聖句7月24日(水)\(^o^)/ 私は主を仰ぎ見、私の救いの神を待ち望む。私の神は私の言うことを聞いてくださる。 ミカ7:7 この希望は失望に終わることがありません。 ローマ5:5 **************** 今週のテーマ:主を喜ぶ きょうの聖書:イザヤ62:1-5 イザヤ書62章4節5節 あなたはもう、「見捨てられた」と言われず、あなたの土地は「荒れ果てている」とは言われない。かえって、あなたは「わたしの喜びは彼女にある」と呼ばれ、あなたの国は「夫のある国」と呼ばれる。それは、主の喜びがあなたにあり、あなたの国が夫を得るからである。若い男が若い女の夫となるように、あなたの息子たちはあなたの夫となる。花婿が花嫁を喜ぶように、あなたの神はあなたを喜ぶ。 「神はあなたを喜ぶ」 イザヤはこの62章の1節で「シオンのために、わたしは黙っていない。エルサレムのために沈黙はしない。その義が明るく光を放ち、その救いが、たいまつのように燃えるまでは」と言って祈っています。イザヤの思いは神様の思いであり、イザヤの祈りは神様の祈りでもあります。 イザヤは、神様の救いのご計画と神様のイスラエルを愛す思いを神様と共有して、熱心に祈り続けています。イスラエルは偶像礼拝という罪を犯したために神様から見捨てられ、滅ぼされてしまいましたが、神様のイスラエルに対する愛は永遠です。イザヤは神様がいイスラエルを再起させ、夫が妻を愛すようにイスラエルを愛していることを信じて祈っています。 私たちクリスチャンにとって必要なことは、神様の救いのご計画と神様の世界の人々を愛す思いを神様と共有して、熱心に祈り続けることです。自分も全世界のすべての人々も神様の愛に包まれてしまっていることを知ること、それがクリスチャンの知恵であり、クリスチャンの力です。 私たちは主を愛し、主を喜ぶのですが、その前に、神様が私たちを愛し、神様が私たちを喜んでいてくださることを知ることが肝心です。この世の中で最も幸せな人は、自分が愛されていることを知っている人です。キリストの十字架こそが神様の私たちへの愛の証です。今日も十字架を仰ぎ見て神様の愛を知り、自分が神様から喜ばれていることを感謝して生きてゆきたいと思います。 祝福を祈ります。