今日の聖句7月17日(水)\(^o^)/ 私たちの神、主のなさったみわざはすべて正しく、私たちが御声に聞き従わなかったからです。 ダニエル9:14 すべての良い贈り物、またすべての完全な賜物は、上からのものであり、光を造られた父から下って来るのです。父には、移り変わりや、天体の運行によって生じる影のようなものはありません。 ヤコブ 1:17 ***************** 今週のテーマ:奉仕 きょうの聖書:ルカ16:1-13 ルカの福音書16章10節11節12節 最も小さなことに忠実な人は、大きなことにも忠実であり、最も小さなことに不忠実な人は、大きなことにも不忠実です。ですから、あなたがたが不正の富に忠実でなければ、だれがあなたがたに、まことの富を任せるでしょうか。また、他人のものに忠実でなければ、だれがあなたがたに、あなたがた自身のものを持たせるでしょうか。 「小さな罪にも正しい対応」 些細なことにも忠実に対応する人は重要な問題にも真剣に取り組むものです。些細な問題だからと言って不誠実な態度をとる人は人生全般が不真実になってしまいます。なぜならば私たちの造り主である神様が真実で誠実なお方であるからです。私たちクリスチャンがなまけ心や自分勝手な思いを捨てて忠実に神様に仕えていくことを神様が期待しておられます。 私たちは神様から、神様への奉仕を一生涯の使命として授けられました。一生涯を費やして成し遂げてゆかなければならないこと、それが私たちのビジョンであり、使命であり、ミッションとも呼ばれているものなのです。私たちの最大で最重要な奉仕は礼拝することです。 礼拝の中で神様の愛の注ぎを受け、礼拝の中で神様の力に満たされ、礼拝の中でキリストの心を与えられます。キリストが私たちにしてくださったことを明確に知るときに私たちはキリストに対して忠実に仕えるものとして整えられていきます。ところが、最も小さなことに不忠実に生きている人は、最大の奉仕である礼拝の重要性を認識できなくなってしまうのです。 クリスチャンの小さな不忠実とは、神様を侮って小さな罪なら犯してもいいだろうと考えてしまうところです。このくらいの小さな罪ならば大きな咎めはないだろうと考えて罪の誘惑に負けてしまうことです。礼拝という大仕事を完成させていくためには小さな問題、つまり小さな罪もきっちり悔い改めて礼拝者としての姿勢を正すことが肝心です。 祝福を祈ります。