今日の聖句7月10日(水)\(^o^)/ ラッパとシンバルと様々な楽器を奏でて声をあげ、「主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで」と主に向かって賛美した。そのとき、雲がその宮、すなわち主の宮に満ちた。 2歴代誌 5:13 人知をはるかに超えたキリストの愛を知ることができますように。そのようにして、神の満ちあふれる豊かさにまで、あなたがたが満たされますように。 エペソ3:19 ***************** 今週のテーマ:神の宮を預かる者 きょうの聖書:1コリント6:1-11 コリント人への手紙第一6章9節10節 あなたがたは知らないのですか。正しくない者は神の国を相続できません。思い違いをしてはいけません。淫らな行いをする者、偶像を拝む者、姦淫をする者、男娼となる者、男色をする者、盗む者、貪欲な者、酒におぼれる者、そしる者、奪い取る者はみな、神の国を相続することができません。 「教会内の罪」 今日の聖書の冒頭には、教会こそ社会の諸問題を解決すべきなのに、教会内部のトラブルの解決をノンクリスチャンに委ねるようなことがあってはならないと言われています。コリント教会には様々な問題が発生していたようです。神の国を相続できない大罪が列挙されていますが、「私はこれらの罪には該当しない」と思った人は要注意です。 よく考えてみればいくつか該当するのが普通の人です。この9節10節は謙虚に聞かなければならない天の声です。神に愛され、神に赦されているということは、すばらしい祝福です。しかし、それは全く奔放に好き勝手な生き方をしても良いという意味ではありません。可能性ということであれば、何でもできますが、すべてが益となるわけではありません。 かつては、神の国を受け継ぐ資格などなかった私たちがキリストによって神の愛を知り、赦され、受け入れられました。それは、みだらな行いに生きるためではなく、むしろ主のために、主を喜びつつ生きるようにと変えられたのです。神様は私たちの生きる目的に大きな変化をもたらしてくださいます。 キリストの愛を追い求めるというきよい欲望があり、汚れた欲望から生まれる罪の行いがあります。キリストは私たちを、神を喜ぶこと、神を礼拝することを喜べる生き方へと引き入れてくださったのです。悔い改めようと思った人は、ためらわずイエス様の前に悔い改めてください。私も悔い改めます。 祝福を祈ります。