今日の聖句7月9日(火)\(^o^)/ 主はイスラエルの家にこう言われる。わたしを求めて生きよ。 アモス5:4 自分に光があるうちに、光の子どもとなれるように、光を信じなさい。 ヨハネ12:36 **************** 今週のテーマ:神の宮を預かる者 きょうの聖書:1テモテ4:11-16 テモテへの手紙第一4章12節13節14節 あなたは、年が若いからといって、だれにも軽く見られないようにしなさい。むしろ、ことば、態度、愛、信仰、純潔において信者の模範となりなさい。私が行くまで、聖書の朗読と勧めと教えに専念しなさい。長老たちによる按手を受けたとき、預言によって与えられた、あなたのうちにある賜物を軽んじてはいけません。 「信者の模範」 パウロは若年の牧師であるテモテに対して事細かに指導を与えました。伝道者は「ことば、態度、愛、信仰、純潔において信者の模範と」ならなければなりません。年齢が若くてもこれらの美徳を備えていれば他の人から軽く扱われることはないのです。 そのためには聖書を読むことが肝心です。朗読とは声に出して書物を読むことです。声に出せない場合には黙読でもいいのです。聖書だけでなくキリスト教の霊的な恵みの書籍や信仰の体験談などの本も私たちの進行の向上に役立つます。神様はみことばで天地を想像し、私たちも神様のみことばで造られたのです。 みことばによって養われた人が勧めと教えの働きに仕えていくことができるのです。聖霊によって与えられた賜物を自覚して奉仕すべしといわれています。この賜物なくしては何の奉仕もすることはできないのです。それは教会奉仕とは自力で行うものではなく聖霊様ご自身の中心的なお働きだからです。 15節には、「これらのことに心を砕き、ひたすら励みなさい。そうすれば、あなたの進歩はすべての人に明らかになるでしょう」と言われています。誰もが進歩と成長を望んでいます。聖霊によって継続して進歩している人が教会奉仕者として神様の御手に用いられていくのです。 祝福を祈ります。