今日の聖句7月8日(月)\(^o^)/ だれが、その日を小さなこととして蔑むのか。人々はゼルバベルの手にある重り縄を見て喜ぶ。 ゼカリヤ4:10 天の御国はからし種に似ています。人はそれを取って畑に蒔きます。どんな種よりも小さいのですが、生長すると、どの野菜よりも大きくなって木となり、空の鳥が来て、その枝に巣を作るようになります。 マタイ13:31-32 **************** 今週のテーマ:1テモテ3:14-16 きょうの聖書:テモ手への手紙第一章15節16節 神の家でどのように行動すべきかを、あなたに知っておいてもらうためです。神の家とは、真理の柱と土台である、生ける神の教会のことです。だれもが認めるように、この敬虔の奥義は偉大です。 「永遠不滅の愛」 これは、パウロが弟子のテモテに書き送った手紙の一部分です。テモテが牧会している教会はエペソ教会です。エペソには巨大なアルテミスの神殿があり、市民の生活はこの神殿を中心にして営まれていました。一言でいのちのない偶像礼拝の町といえます。それに対して教会は生ける神の家だというのです。 さらに、神の家、つまり教会が真理の柱であり、真理の土台だといわれています。柱と土台は外部から一番目に付くものです。教会外の人がクリスチャンを見た場合、クリスチャンの生活が真理によって営まれているのを見ることになります。真理とは絶対に間違いのないことという意味です。 敬虔の奥義が偉大だと言われています。クリスチャンが真理によって生きていること、イエス・キリストを信じて生きているということが偉大なのです。それは、キリストの福音によって生きているということで、神様の永遠の愛に包まれて生きているということです。敬虔とは神様に深く信頼するという意味です。 エペソ教会の信者たちは偶像教徒に囲まれて信仰生活をしているわけですが、偶像教徒は真理には無縁であり、キリストの福音によって生きているクリスチャンこそ真理の証人なのだと教えているわけです。誰しもが永遠不滅の愛を求める中で、クリスチャンはキリストから永遠不滅の愛を授かった存在だからです。 祝福を祈ります。