今日の聖句7月5日(金)\(^o^)/ 主よあなたは私を探り知っておられます。あなたは私の座るのも立つのも知っておられ遠くから私の思いを読み取られます。 詩篇139:1-2 『私たちは神の中に生き、動き、存在している』のです。 使徒17:28 **************** 今週のテーマ:教会の秩序 きょうの聖書:1テモテ1:3-13 テモテへの手紙第一1章2節3節4節 監督は、非難されるところがなく、一人の妻の夫であり、自分を制し、慎み深く、礼儀正しく、よくもてなし、教える能力があり、酒飲みでなく、乱暴でなく、柔和で、争わず、金銭に無欲で、自分の家庭をよく治め、十分な威厳をもって子どもを従わせている人でなければなりません。 「イエス様を仰ぎ見て」 監督とは教会の霊的指導者であり、長老と呼ばれることもある牧師のことです。献身して牧師の道に進むことを願うことは立派なことですから、他の人から非難されるところがなく、自分と自分の家庭を威厳をもって従わせる人でなければなりませんと言われています。 具体的には、「一人の妻の夫であり、自分を制し、慎み深く、礼儀正しく、よくもてなし、教える能力があり、酒飲みでなく、乱暴でなく、柔和で、争わず、金銭に無欲で、自分の家庭をよく治めていること」が求められています。牧師になろうとするには教会によって人格を認められることが必要なのです。 この基準は教会の役員に準用され、一般の信者にも当てはめられることです。すべてのクリスチャンはイエス・キリストの生き方を模範にするのですから、福音書を読んでイエス・キリストがどのように生きていたのかを詳しく学んでおくことが大事です。そのようにすることによって教会の秩序は保たれていくのです。 自分に非難されるところが在るかないかを吟味しながら生きていくことが必要です。信仰生活とは、どのように生きるかを考えながら生きることであり、教会とは、自分の生き方についてキリストから導かれている人々の集団なのです。私もイエス様から目も心も離さず神の国への道を歩んで行きたいと思います。 祝福を祈ります。