今日の聖句7月4日(木)\(^o^)/ 万軍の神主よ私たちを元に戻し御顔を照り輝かせてください。そうすれば私たちは救われます。 詩篇80:19 私たちの主イエス・キリストと、私たちの父なる神、すなわち、私たちを愛し、永遠の慰めとすばらしい望みを恵みによって与えてくださった方ご自身が、あなたがたの心を慰め、強めて、あらゆる良いわざとことばに進ませてくださいますように。 2テサロニケ2:16-17 **************** 今週のテーマ:教会の秩序 きょうの聖書:エペソ2:18-22 エペソ人への手紙2章20節21節22節 使徒たちや預言者たちという土台の上に説建てられていて、キリスト・イエスご自身がその要の石です。このキリストにあって、建物の全体が組み合わされて成長し、主にある聖なる宮となります。あなたがたも、このキリストにあって、ともに築き上げられ、御霊によって神の御住まいとなるのです。 「神様の宮である教会」 教会は人体にたとえられ、神の家族とも呼ばれます。ここでは、教会は建物にたとえられています。新約聖書と旧約聖書が土台であり、キリストが要石の役割を担っているとされ、所属する人はそれぞれが受けている賜物によって建物の部材として用いられるということです。 神様の建物である教会は世間一般の建物とは違い、神様の聖霊を宿す神様の神殿です。神様のお住まいである教会には決して分裂があってはなりません。部材と部材が組み合わされて建て上げられていくのですが、日本の大工には金輪継ぎという技術が受け継がれています。 金輪継ぎという技術で組み合わされた材木は、一本の継がれてない材木よりも強靭であるとまで言われています。クリスチャンが聖霊によって一致して組み合わされると、一人の人物よりもはるかに強い存在になるのです。日本には毛利元就の「三本の矢」の話がありますのでそれを考えてもしっかり組み合わされることの重要さが理解できます。 教会が建物にたとえられても礼拝堂が教会なのではありません。クリスチャンの集団を教会と呼ぶのです。クリスチャン個人の心に聖霊は宿り、クリスチャンの集団の中に神様は臨在しているのです。私たちが神様のみことばにしたがっ生活するときに教会は成長して神様のお姿を明らかにしていくのです。 祝福を祈ります。