今日の聖句7月3日(水)\(^o^)/ どうか教えてください。自分の日を数えることを。そうして私たちに知恵の心を得させてください。 詩篇90:12 わたしのこれらのことばを聞いて、それを行う者はみな、岩の上に自分の家を建てた賢い人にたとえることができます。 マタイ7:24 **************** 今週のテーマ:教会の秩序 きょうの聖書:1コリント14:26-40 コリント人への手紙第一14章33節34節35節 神は混乱の神ではなく、平和の神なのです。聖徒たちのすべての教会で行われているように、女の人は教会では黙っていなさい。彼女たちは語ることを許されていません。律法も言っているように、従いなさい。もし何かを知りたければ、家で自分の夫に尋ねなさい。教会で語ることは、女の人にとって恥ずかしいことなのです。 「秩序と平和」 27節から29節では「だれかが異言で語るのであれば、二人か、多くても三人で順番に行い、一人が解き明かしをしなさい。解き明かす者がいなければ、教会では黙っていて、自分に対し、また神に対して語りなさい。預言する者たちも、二人か三人が語り、ほかの者たちはそれを吟味しなさい」ということで話す人は順番に話すべきことが教えられています。 教会内での秩序を守り、混乱をもたらさず、互いにつつしみ深くいるのは、女性ばかりではなく、男性たちにとっても大切なことだと思います。女性だけを「黙らせる」ことで問題が解決するわけではありません。黙ったほうが良い男性だっているはずだからです。 いずれにしても、この箇所に関しては、男性も女性も、互いに慎み深く接し、おしゃべりで秩序の混乱をもたらさないようにすべきですいう風に理解すべきだろうと思います。確かに、ある時期、コリント教会内にとんでもなく勝手なおしゃべりをする女性たちがいたのだろうと思います。 これはコリントの教会へのメッセージであり、コリントの町では女性が男性と対面して会話することは文化として禁じられていたという背景があります。11章には女性が礼拝で祈りや預言をして用いられていることが記録されています。パウロは教会の秩序について話しているのであって男女を差別しているわけではありません。 祝福を祈ります。