今日の聖句6月30日(日)\(^o^)/ あなたがたの神、主に仕えよ。そうすれば、主はあなたのパンと水を祝福する。わたしはあなたの中から病気を取り除く。 出エジプト23:25 何を食べようか、何を飲もうか、何を着ようかと言って、心配しなくてよいのです。これらのものはすべて、異邦人が切に求めているものです。あなたがたにこれらのものすべてが必要であることは、あなたがたの天の父が知っておられます。 マタイ6:31-32 **************** 今週のテーマ:教会の秩序 きょうの聖書:1コリント12:1-11 コリント人への手紙第一12章4節〜7節 賜物はいろいろありますが、与える方は同じ御霊です。奉仕はいろいろありますが、仕える相手は同じ主です。働きはいろいろありますが、同じ神がすべての人の中で、すべての働きをなさいます。皆の益となるために、一人ひとりに御霊の現れが与えられているのです。 「賜物と奉仕」 神様は私たちクリスチャンを神様の御心に従って奉仕させるために一人一人に別々な賜物を与えます。日本の文化の中でも一口に十人十色と言われている通りです。性質も性格もみな違いますし、生まれ育った環境も一様ではありません。 そういう私たちが唯一の神様のもとに集められ、唯一の神様の御心によって一つにされ、唯一の神様を軸にしていかされるようになっているのです。私たちはそれぞれ親から個性を受け継いでいるのですが、もともとは、造り主である神様のご性質をいただいているのが人間です。 さらに、キリストによって神様のものとして買い戻された私たちには、教会全体の益となるために「賜物」「奉仕」「働き」それぞれが同じ主の御霊によって与えられているとパウロは教えています。ちなみに、「賜物」という言葉は「カリスマ」という単語ですが、このカリスマは「カリス」すなわち「恵み」という言葉を語源としています。 「神の恵み」が残るための賜物なのです。それを行使しての働きも同様です。一人ひとりに賜物が与えられているのですが、それを活かすことによって、神様の愛と恵が広がっていくのです。賜物はイエス・キリストによって与えられた神様の愛を運ぶ荷車にたとえられもことがあります。私たちは与えられた賜物によって大いに神様の愛を伝えていくものでありたいと思います。 祝福を祈ります。