今日の聖句6月27日(木)\(^o^)/ わたしは今から、新しいことを、あなたの知らない秘め事をあなたに聞かせる。 イザヤ48:6 その奥義とは、キリストにあって神があらかじめお立てになったみむねにしたがい、時が満ちて計画が実行に移され、天にあるものも地にあるものも、一切のものが、キリストにあって、一つに集められることです。 エペソ1:9-10 ***************** 今週のテーマ:一致 きょうの聖書:1コリント12:12-27 コリント人への手紙第一12章12節13節14節 ちょうど、からだが一つでも、多くの部分があり、からだの部分が多くても、一つのからだであるように、キリストもそれと同様です。私たちはみな、ユダヤ人もギリシア人も、奴隷も自由人も、一つの御霊によってバプテスマを受けて、一つのからだとなりました。そして、みな一つの御霊を飲んだのです。実際、からだはただ一つの部分からではなく、多くの部分から成っています。 「身体のように」 キリストを信じた人たちは、神の家族の一員として生きることになりますが、その際に、各自の環境や役割や能力、さして神様からの賜物はそれぞれに異なっています。地域における小さな群れとしての教会の中でも、世界大の見えない教会という枠の中でも言えることです。一人一人みな別個の生活がありみな違うのです。 各自が、それぞれその一員としての自分を責任を担うことと、それぞれ他の人と異なる役割を果たすために互いに支えあう意識が必要なのだとパウロは教えています。自分と他人の違いを認め、自分と他の人の幸福と成長のために互いに仕え合っていくことが必要です。 それはちょうど人間のからだがうまく機能しているのと同じように、各パーツが脳からの指令を受けて、それにきちんと応答し、からだ全体が健康に保たれるのと同じことなのです。目などの身体の弱い部分が特別に保護されていることからも、私たちの中でも弱い人ほど守られる必要があります。 これは教会においては、とても大切な議論です。また、どんな組織でも、スムーズな運営のために学習されるべき内容だと思います。神が私たちに与えてくださった役割と、私たちを置いてくださった場所を喜んで受け入れることができると良いですね。私たちが目指すのは対立とは排斥ではなく、一致と調和です。 祝福を祈ります。