今日の聖句6月22日(土)\(^o^)/ 幼子たち乳飲み子たちの口を通してあなたは御力を打ち立てられました。 詩篇8:2 あなたがた皆の中で一番小さい者が、一番偉いのです。 ルカ9:48 ******************* 今週のテーマ:愛し合う交わり きょうの聖書:1ヨハネ4:7-12 ヨハネの手紙第一4章7節〜10節 愛する者たち。私たちは互いに愛し合いましょう。愛は神から出ているのです。愛がある者はみな神から生まれ、神を知っています。愛のない者は神を知りません。神は愛だからです。神はそのひとり子を世に遣わし、その方によって私たちにいのちを得させてくださいました。それによって神の愛が私たちに示されたのです。私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、宥めのささげ物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。 「選びと行いの愛」 愛が大事だということは誰もが知っていることです。通常、愛とは気持ちであり、感情であると考えられています。しかし、現実には愛とは選択することであり、行動することです。キリストが私たちを選んだところに愛があり、キリストが私たちを贖ってくださったところに愛があるのです。 そのようにしてキリストは私たちに愛の模範を示して愛を表してくださいました。十字架の死を含めてイエス様の生涯で行われたすべてのことが最高の愛だったのです。私たちの心に住む聖霊は私たちに神様と人々を愛す力を与え、日々、キリストに似た者となるようにみちびいています。 時として私たちは、自分に得をさせ、自分を気持ちよくさせてくれるものが愛だと錯覚する場合があります。それは私たちが自己中心だからです。私たちが求める愛はキリストが私たちに与えた愛であり、私たちが行おうとする愛はキリストが私たちを愛してくださった愛でなければなりません。 永遠の義である神様は私たちが罪を犯すことを決して許可しません。人の犯した罪には厳かに厳罰を下します。その上で私たちを神様と和解させてくださいます。この和解が赦免(ゆるし)であり、贖いなのです。ヨハネは私たちに神様と和解させられているのですから「互いに愛し合いましょう」と呼び掛けています。 祝福を祈ります。