今日の聖句6月17日(月)\(^o^)/ 雨や雪は、天から降って、もとに戻らず、地を潤して物を生えさせ、芽を出させて、種蒔く人に種を与え、食べる人にパンを与える。そのように、わたしの口から出るわたしのことばも、わたしのところに、空しく帰って来ることはない。 イザヤ55:10-11 私のことばと私の宣教は、説得力のある知恵のことばによるものではなく、御霊と御力の現れによるものでした。 1コリント2:4 ***************** 今週のテーマ:愛し合う交わり きょうの聖書:ヨハネ15:12-17 ヨハネの福音書15章12節13節14節 わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合うこと、これがわたしの戒めです。人が自分の友のためにいのちを捨てること、これよりも大きな愛はだれも持っていません。わたしが命じることを行うなら、あなたがたはわたしの友です。 「キリストの友」 聖霊様は私たちに御父を「アバ、父」と呼ばせてくださいますが、イエス様は私たちを「わたしの友」と呼んでくださいました。私たちと神様の関係は親密になっています。私たちは、もしかすると自分が嫌いになってしまうような日があるかも知れませんが、イエス様は私たちを永遠の愛で愛し続けていてくださいます。 そして、「わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合うこと、これがわたしの戒めです」と言われていますので、イエス様の命令を守るとすれば、それは私たちがイエス様の愛の中にとどまり、互いに愛し合うことです。友のために命を捨てるほどのキリストの愛の中で生きる人はキリストの友なのです。 聖書で「神の友」と呼ばれたのはアブラハムただ一人だけです。「王の友」と呼ばれたのはダビデを支えたフシャイとソロモンを支えたザブデの二人だけです。「王の友」は朝起きて、すぐにズカズカと王の部屋に入ることを許されていた特別な人でした。どんな大臣や貴人が王と語るよりも先に王と語る特権を持っていた人、それが「王の友」です。 神の国の王であるイエス・キリストが弟子たちにその特権を与えたということであり、私たちクリスチャンもその特権に与っているということです。「人がその友のためにいのちを捨てるという、これよりも大きな愛はだれも持っていません」ということですが、命を捨てる人とはイエス様で、友とは弟子たちと私たちです。私たちはそのような大きな愛で包まれているのです。お互いに愛し合いましょう。 祝福を祈ります。