今日の聖句6月15日(土)\(^o^)/ 私は背く者たちにあなたの道を教えます。罪人たちはあなたのもとに帰るでしょう。 詩篇51:13 神は、すべての人が救われて、真理を知るようになることを望んでおられます。 1テモテ2:4 ***************** 今週のテーマ:聖霊の賜物 きょうの聖書:ローマ8:26-30 ローマ人への手紙8章26節27節 同じように御霊も、弱い私たちを助けてくださいます。私たちは、何をどう祈ったらよいか分からないのですが、御霊ご自身が、ことばにならないうめきをもって、とりなしてくださるのです。人間の心を探る方は、御霊の思いが何であるかを知っておられます。なぜなら、御霊は神のみこころにしたがって、聖徒たちのためにとりなしてくださるからです。 「御霊のとりなし」 祈りがどんなに下手でも大丈夫だという根拠がここにあります。神は私たちの上手な祈りを聞きたいわけではなく、私たちの隠し立てのない心の内側を知りたいと願っておられます。神の前に正直な自分になり、そのままの自分で静かに心を開きいて神様に聖霊を通して私のうちにあるすべてを知っていただきたいと申し出れば良いのです。 聖霊は間違いなく、私たちのうめきさえも取りなしてくださって、父なる神様に届けてくださいます。「弱い私たち」とは、腰抜けと言う言葉であり、自分で自分をどうすることもできない私たちということです。ウミガメが地面でひっくり返り、背中の甲羅を下にして四肢をばたつかせている姿が思い浮かびます。 自分では立ち上がれない私たちのために、聖霊様が深いうめきをもって御父にとりなしてくださるのです。ですから、弱さのために絶望状態に陥っている私たちも「すべてのことがともに働いて益となることを」信じて希望を持つことができるのです。私たちは聖霊様のとりなしによって立ち上がらせていただけたのです。 31節には、「神が私たちの味方であるなら、だれが私たちに敵対できるでしょう」というみことばがあります。三位一体の神様が永遠の助け主として私たちの味方になっていてくださいます。この聖霊様が私たちの心と生活の中に常に臨在していてくださることをしっかり信じて今日の一日を活かしていただきましょう。 祝福を祈ります。