今日の聖句6月14日(金)\(^o^)/ この人(アブラハムのしもべ)は、主が自分の旅を成功させてくださったかどうかを知ろうと、黙って彼女(リベカ)を見つめていた。 創世記24:21 あなたがたが神のみこころを行って、約束のものを手に入れるために必要なのは、忍耐です。 ヘブル10:36 **************** 今週のテーマ:聖霊の賜物 きょうの聖書:ローマ8:12-17 ローマ人への手紙8章14節15節16節 神の御霊に導かれる人はみな、神の子どもです。あなたがたは、人を再び恐怖に陥れる、奴隷の霊を受けたのではなく、子とする御霊を受けたのです。この御霊によって、私たちは「アバ、父」と叫びます。御霊ご自身が、私たちの霊とともに、私たちが神の子どもであることを証ししてくださいます。 「神の子どもです」 礼拝を楽しめる人が御霊に導かれている人だという定義を聞いたことがあります。私たちは聖霊によって神様を「父ちゃん」と呼べるような雰囲気の中で喜びと安息の礼拝を捧げられるようになっています。優しいお母さんの懐で安らぐ幼子のような気持ちです。 私たちは「肉なるもの、有限な者」ですが、キリストを信じ、聖霊に住んでいただくとき、「神の子」としての資格、立場を与えられます。私たちは、天地の創造主なる神様を「アバ、父よ」と呼べるのです。このアバとは、幼児語で「父ちゃん」という意味です。聖霊は、私たちと神様との信頼関係をより深いものとして気づかせ、天の父なる神様の存在を身近な存在にしてくださいます。 しかも、この関係には「恐れで縛る奴隷と主人の関係」はありません。「最も親密な親子関係」を聖霊は私たちの心にもたらしてくださるのです。イエス様による十字架の救いと赦しは、律法の束縛と断罪からの救いなのですが、それは、私たちが父なる神様を「父ちゃん」と呼べるようになるための赦しであり、救いなのです。 更に、17節では、相続人という言葉もでてきます。私たちには希望があるのです。キリストとの共同相続人として、神様のすべての栄光や賜物を受け取る事が出来る立場に置かれているのです。素晴らしい神様の祝福がここから始まるのですそして、それを証明し、保証するのが聖霊様なのです。私たちは名実ともに神の子どもです。 祝福を祈ります。