今日の聖句6月12日(水)\(^o^)/ わたしは彼らの中にしるしを置き、彼らのうちの逃れた者たちを諸国に遣わす。彼らはわたしの栄光を諸国の民に告げ知らせる。 イザヤ66:19 わたしには天においても地においても、すべての権威が与えられています。ですから、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。父、子、聖霊の名において彼らにバプテスマを授け、わたしがあなたがたに命じておいた、すべてのことを守るように教えなさい。見よ。わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたとともにいます。 マタイ28:18-20 **************** 今週のテーマ:聖霊の賜物 きょうの聖句:2テモテ1:6-10 テモテへの手紙第二1章6節7節8節 私の按手によってあなたのうちに与えられた神の賜物を、再び燃え立たせてください。神は私たちに、臆病の霊ではなく、力と愛と慎みの霊を与えてくださいました。ですからあなたは、私たちの主を証しすることや、私が主の囚人であることを恥じてはいけません。むしろ、神の力によって、福音のために私と苦しみをともにしてください。 「力と愛と慎みの霊」 聖霊の賜物の第一は「聖霊様ご自身」です。神様は「実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された」のです。聖霊様も私たちにご自身を与えてくださいました。それは、「臆病の霊ではなく、力と愛と慎みの霊」です。私たちの心に宿った聖霊様に燃えていただき、私たちも力と愛と慎みの霊で輝く信仰生活に勧めるのです。 キリストを証しし、福音を宣教するのに妨害があることは事実です。それで私たちにも気おくれが出てくる場合があります。神様はそれを見越して私たちに聖霊を与えて励ましてくださるのです。証ししても信じてもらえないのではないか。みことばを伝えても拒否されるのではないかという気持ちを聖霊様によって払拭していただくのです。 私の知り合いに木下という牧師がいます。この牧師は、町の中を歩くときに大判の聖書を包まずに抱えています。誰の目にも聖書が歩いているように見えるのです。このようなことをするにはそれなりに勇気が必要です。しかし、木下牧師は力みもせず、普通にしています。 伝道や宣教に限らず、すべての人生において言えることは、臆病こそ大敵だということです。尻込みせずに愛を基軸にして積極的に福音を打ち出していくことによって前途が開けていきます。イエス様は今日も私たちに「わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたとともにいます」と励まし語り掛けていてくださいます。弱気を捨てましょう。 祝福を祈ります。