今日の聖句6月11日(火)\(^o^)/ 主は人の思い計ることがいかに空しいかを知っておられる。 詩篇94:11 私は、キリストとその復活の力を知りました。 ピリピ3:10 **************** 今週のテーマ:聖霊の賜物 きょうの聖書:エペソ6:10-20 エペソ人への手紙6章11節12節 悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。 「信仰の戦いと神の武具」 パウロはエペソの教会の人たちに、私たちの生活が「戦い」なのだという自覚を促しています。しかも、相手は人間ではなく天にいる悪霊だと教えています。生身の私たちが、霊的な存在に向かって戦うというのですから、単なる方法論や肉の力で勝てるはずがありません。 キリストこそ戦いの主体であること、キリストがすでにあらゆる霊的勢力に打ち勝っていることを信じる以外にありません。14節から17節で、武具として「真理の帯」「正義の胸当て」「平和の福音の備えをはき」「信仰の大盾」「 救いのかぶと」「御霊の与える剣である、神のことば」をしっかり身に付け、聖霊に助けられて根気良く祈ることが必要だと教えています。 つまり、私たちの日常的な生活の中で、キリストが教えた「真理、正義、平和、信仰、救い、御言葉」についてのこだわりを持ちながら生きることこそ悪に勝つための最大の防御となるのです。聖霊様ご自身が防御の主体となり、戦う私たちにとっての武具となってくださるのです。 積極的に戦っていくうえで最も力強い武器は、御霊が与える剣であるみことばです。みことばはサタンの陣地に切り込み、サタンの要塞を打ち破る最強の武器です。荒野でサタンの試みを受けた時にイエス様が用いた「武器はみことば」でした。聖霊様は私たちに賜物としてみことばをくださいます。与えられたみことばをしっかり握り、信仰の戦いを勇敢に戦いましょう。 祝福を祈ります。